東筑摩郡波田町(現 松本市波田)から北の方角の眺めです。・・・といっても田んぼと空しか写っていませんが。
ここから3kmほど先には梓川が左から右へと流れていて、河岸段丘地帯を形成しています。田んぼの向こうが切れ落ちたように何もないのは、そういうわけで土地が低くなっているからです。
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香川県の実家より「小豆島素麺」が届きました。ブランド名(登録商標)は「島の光」。
香川県は讃岐うどんが有名ですが、小豆島の素麺もまた、その徹底した品質管理と厳しい検査を経て「島の光」ブランドとして出荷されることで知られています。
素麺と言えば、讃岐山脈を越えた南側、徳島県の吉野川のほとりに「半田そうめん」というのがあります。素麺としてはかなり太めの麺ですが、うどんのような食感があって量を食べても飽きません。正直にいうと、一般的な素麺よりも「半田そうめん」の方が自分の好みに合っています。
「小豆島素麺」と「半田そうめん」を食べ比べてみるのもおもしろいかと思います。
きょうは雨が降ったり止んだりの天気で、朝は一時的にかなり強く雨が降っていました。
この雨の中をトラックを運転して走っていた時のことです。見通しの悪い片側1車線のカーブの途中で、対向する車線に車が1台、右折する為に停まっていました。
そこへ後ろからトラックが1台、スピードを落とすことなく走ってきました。急ブレーキをかけて追突はまぬがれたようでしたが、トラックはスピン。幸いにもこちらの車線には飛び込んできませんでしたが、あわや事故に巻き込まれるところでした。
見通しの悪いカーブに減速しないまま突入する運転手の気がしれませんね〜。若いオニイチャンのようでしたが、「根拠の無いカンと確率」にでも頼って運転しているのでしょうか?
そして、カーブの途中で右折するために停止していたドライバーもひどいですね。追突される危険性が高い場所なのですから、多少遠回りになっても後続車や対向車に十分認知される場所で右折なりUターン&左折をするべきでしょう。到着が数分遅くなってもいいじゃないですか。ひょっとしたら、永遠にたどり着けなくなっていたかもしれないのですから。
塩尻市洗馬(せば)で撮りました。田んぼが広がる一画にピンク色の花がたくさん咲いている畑を見つけ、ソバの花かと思って近付いたのですが違いました。
この花を植えている畑が全部で3ヶ所ほどあったので、出荷するために栽培しているものだと思います。
ワレモコウにも似ている気がするのですが、花の色が深紅ではないですし・・・。いつまでたっても、花のことはサッパリわかりません。
朝から曇り空で気温が上がらず、涼しい一日となっています。
玄関先に取り付けてある温度計を見ると、この時間で22℃ほど。オートバイで走るには「暑からず寒からず」でちょうどいい気温です。
放し飼いにされているニワトリです。雄鶏1羽と雌鳥が4羽ほどが、飼われている農家の周辺をいつも自由に歩き回っています。
たいていは畑の中にいるのですが、時々、車道をゆうゆうと歩いていて、こちらの方がヒヤヒヤしながら見ていることもあります。なんとものんびりとしたものです。
朝からかなり気合いを入れて掃除をしていました。
わが家では掃除機はほとんど使わず、ホウキを使って昔ながらの方法で掃除をしています。電気代の節約ということもありますが、「時間に余裕があって人力でも(自分達でも)出来そうなことなら、なるべく機械やプロに頼らないでやってみる」という方針があるためです。プロのように「手早くかつ美しく」は出来ませんが、でも意外とそれなりに出来てしまうものです。
身体を動かして掃除をしたおかげで、良い汗をかくことができました。
"筒井筒"道祖神は、この公民館の前にあります。
入口や窓などは新しいものに取り替えられていますが、装飾的な部分は残されていて味わいのある外観となっています。
東筑摩郡山形村にあります。
お地蔵さんの右の大きな文字碑が「白衣(びゃくえ)観音」で、説明書きによると1847(弘化4)年のものだとか。また、石像を陽射しから守るように生えている松は、「地蔵様の赤松(アカマツ)」と呼ばれているそうです。
地元の人達が親しみをもって大切にしてきた場所です。
自転車散歩の途中で何気なく撮ったねこじゃらし(えのころぐさ)です。
夕方になると散歩を楽しむ人達の姿がたくさん見られるようになり、田んぼの道は少し賑やかな感じになります。
さきほど自転車で少し走ってきたのですが、玄関に取り付けてある温度計を見ると18度。
きょうは日中ほとんど日が射さなかったせいか身体が暖まっていなくて、Tシャツ1枚で自転車をこいでいると寒いくらいでした。
数カ月前のことでしたか、現在「御意見番」としても活躍している女性占い師がTV番組で、「谷亮子選手はアテネで活躍できない」とキッパリ予言していましたね〜。結婚式などのやり方がこの占い師のお気に召さなかったためにこうした予言になったようでしたが、良い方向に外れたワケです。
怪我に加えて、試合前から外野でいろいろなことを言ったり書いたりする人がいるなかでの偉業達成。本当にすごい精神力の持ち主なんだなァ、と改めて感心してしまいました。
安曇野は午後も曇り空。午前中、小雨のなかをバイク(CBR1100XX)で走ってきたので洗車をすることに。
我が家には外に水道も無ければホースも無いので、園芸用のジョウロで水をかけて土や砂を洗い流します。水分と汚れを拭き取ったあとは、チェーンに給油してタイヤの空気圧をチェック。ワックスがけは今回は省略。
梅雨時に行った「九州ツーリング」の際、リアタイヤに小石が突き刺さり、「レッドバロン 南鹿児島店」で調べてもらうという出来事がありました。さいわいにもトレッド面だけの傷ということでエア漏れも無いということでしたが、一応、空気圧チェックはまめに行うようにしています。
およそ1時間かけて作業を終了。涼しくて汗をかくこともなく、なかなか充実した時間でした。
写真は、洗車後に撮ったものです。
人の手によって造られた拾ヶ堰も長い年月を経るうちに自然に溶け込み、違和感の無い存在となっています。
・・・と言いたいのですが、豊科町(現 安曇野市豊科)から三郷村(現 安曇野市三郷)・堀金村(現 安曇野市堀金)を通り穂高町(現 安曇野市穂高)へと流れるこの堰のほとんどの部分が改修され、お役所主導の仕事にありがちなコンクリートでガチガチに固められた風情も何もない「巨大排水溝」へと変わってしまいました。
直線的なコンクリートの造形物を田園地帯に延々と並べて、「安曇野の景観を大切に!」とか「立派で美しい堰だ」とか平気で発言する人に美的な感覚ってあるのでしょうか・・・。
写真は昔ながらの拾ヶ堰の風景が今も残る堀金村の役場や小学校のそばで撮ったものです。もちろんここも改修工事が予定されています。
午前中、自転車で堀金村(現 安曇野市堀金)を走ってきました。安曇野らしい風景が残るこの村の集落をつないで走るのは、なんとも楽しいものです。
安曇野を南北に貫く「広域農道」は、大町・穂高方面へ向かう車で渋滞しています。新鮮な地場産農産物で人気の道の駅 ほりがねの里も大賑わいでした。
昨夜に続き、今夜も「ペルセウス座流星群」に期待して外に出てみました。観察といっても15分程夜空を見上げていただけですが・・・。それでも一つ、北西に流れるのを観ることができました。
今年の「しし座流星群」はそこそこの規模だとか。11月が楽しみです。