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2004/08/25

波田の田園地帯

東筑摩郡波田町(現 松本市波田)から北の方角の眺めです。・・・といっても田んぼと空しか写っていませんが。

ここから3kmほど先には梓川が左から右へと流れていて、河岸段丘地帯を形成しています。田んぼの向こうが切れ落ちたように何もないのは、そういうわけで土地が低くなっているからです。

写真には写っていませんが、梓川の北側に安曇野が広がっています。

素麺(そうめん)

香川県の実家より「小豆島素麺」が届きました。ブランド名(登録商標)は「島の光」。

香川県讃岐うどんが有名ですが、小豆島の素麺もまた、その徹底した品質管理と厳しい検査を経て「島の光」ブランドとして出荷されることで知られています。

素麺と言えば、讃岐山脈を越えた南側、徳島県の吉野川のほとりに「半田そうめん」というのがあります。素麺としてはかなり太めの麺ですが、うどんのような食感があって量を食べても飽きません。正直にいうと、一般的な素麺よりも「半田そうめん」の方が自分の好みに合っています。

「小豆島素麺」と「半田そうめん」を食べ比べてみるのもおもしろいかと思います。

2004/08/24

きょうの夕空

北アルプスの方角はずっと厚い雲に覆われていました。夕焼けは「精いっぱい頑張ってこれくらい」といったところでしょうか。

中央の山は有明山です。

白菜の発芽

土曜日に蒔いた白菜の種が発芽していました。こんな小さな芽が、あの大きくて重い白菜に育つのですから驚きです。

わが家では秋の終わりに「自家製キムチ」を漬けるので、無事育ってもらうことを願っています。

雨があがって・・・

朝には雨があがって、少し蒸し暑く感じる陽気となっています。

写真は、わが家のまわりに植えてあるオダマキの葉っぱです。同じ時期なのに、枯れる葉もあればみずみずしい緑の葉っぱもあって少し不思議な感じです。

2004/08/23

朽ちゆくトラクター

安曇野は、ここしばらくは不安定な天気が続くとか。「秋の長雨」の始まり、という見方もあるようです。きょうも雨模様の一日となってしまいましたが、そうなると屋外でのデジカメ撮影は、カメラに水がかかることを考えてやはり敬遠したくなります。

そういうわけで以前に撮ってあった写真を使用しました。

畑の隅に放置されたままのトラクターです。廃墟や鉄道廃線を探し求めることを趣味としている人達がいますが、自分にも昔からその気があって、壊されるでもなくただ放置され、草に覆われ苔むすままの機械類や建築物があると、どうしても気になってしまいます。

トラックがスピン

きょうは雨が降ったり止んだりの天気で、朝は一時的にかなり強く雨が降っていました。

この雨の中をトラックを運転して走っていた時のことです。見通しの悪い片側1車線のカーブの途中で、対向する車線に車が1台、右折する為に停まっていました。

そこへ後ろからトラックが1台、スピードを落とすことなく走ってきました。急ブレーキをかけて追突はまぬがれたようでしたが、トラックはスピン。幸いにもこちらの車線には飛び込んできませんでしたが、あわや事故に巻き込まれるところでした。

見通しの悪いカーブに減速しないまま突入する運転手の気がしれませんね〜。若いオニイチャンのようでしたが、「根拠の無いカンと確率」にでも頼って運転しているのでしょうか?

そして、カーブの途中で右折するために停止していたドライバーもひどいですね。追突される危険性が高い場所なのですから、多少遠回りになっても後続車や対向車に十分認知される場所で右折なりUターン&左折をするべきでしょう。到着が数分遅くなってもいいじゃないですか。ひょっとしたら、永遠にたどり着けなくなっていたかもしれないのですから。

何という花なんでしょうか?

塩尻市洗馬(せば)で撮りました。田んぼが広がる一画にピンク色の花がたくさん咲いている畑を見つけ、ソバの花かと思って近付いたのですが違いました。

この花を植えている畑が全部で3ヶ所ほどあったので、出荷するために栽培しているものだと思います。

ワレモコウにも似ている気がするのですが、花の色が深紅ではないですし・・・。いつまでたっても、花のことはサッパリわかりません。

2004/08/22

ブドウ畑

JR大糸線南豊科駅の近くにある南安曇農業高校のブドウ畑です。実習のひとつとして数種類のブドウが栽培されているようです。

時々、生徒達が先生の指導を受けながら畑の手入れなどをしている姿を見かけますが、農業の担い手を育てるこうした高校が安曇野にあるということは素晴らしいことだと思います。


サニーレタスの畑

塩尻市洗馬(せば)のサニーレタスの畑です。

この畑は毎年、2色のサニーレタスを見応えのある(?)配置で植えてあって、アマチュアカメラマンの姿を時々見かけることもあります。

きょうの安曇野は・・・

朝から曇り空で気温が上がらず、涼しい一日となっています。

玄関先に取り付けてある温度計を見ると、この時間で22℃ほど。オートバイで走るには「暑からず寒からず」でちょうどいい気温です。

2004/08/21

豊科の旧家

R大糸線豊科駅近くの住宅街にある古い民家を撮ってみました。農家とはまた違った建築様式ですが、門もあり立派なお屋敷です。

実は、このお宅は眼科の医院でもあります。


  • すでに取り壊されて、更地となってしまいました。

ソバの芽

安曇野では今、ソバの花が徐々に見られるようになってきていますが、同時に新しい芽も出始めています。

トラクターによって種蒔きがされたというが、この写真からもわかります。


お祭りの提灯

豊科町(現 安曇野市豊科)高家(たきべ)にある小さな神社です。

鳥居に隠れているものを含めて5つの提灯があって、向かって右側から一字ずつ「奉・献・御・神・前」と書かれています。


2004/08/20

松本一本ねぎ

毎年、ネギの苗をホームセンターで買ってきては植えているのですが、これまでどうしたわけか上手く育ちませんでした。初心者ながら他の野菜がそれなりにできているのに、簡単そうなネギがどうして?、と不思議に思い続けていました。

今年は"松本一本ねぎ"の苗を選んで植えてみたところ順調に育っていて、最初からこれにしておけば良かったと思っています。土地や気候との相性がやはりあるのでしょう、品種選びは重要のようです。土と肥料と水があれば育つというものでもないのですね。

ニワトリ

放し飼いにされているニワトリです。雄鶏1羽と雌鳥が4羽ほどが、飼われている農家の周辺をいつも自由に歩き回っています。

たいていは畑の中にいるのですが、時々、車道をゆうゆうと歩いていて、こちらの方がヒヤヒヤしながら見ていることもあります。なんとものんびりとしたものです。

JR大糸線

撮ったまま、かなり長い間放置状態だった写真です。

松本方面に向かって安曇野を走るJR大糸線の普通列車(E127系)です。

ひまわりもそろそろ・・・

玄関脇のひまわりですが、このようにくたびれた感じとなってしまいました。

昨日・きょうと夏の暑さが一時的に戻ったかのようでしたが、ひまわりは秋の気配を確実に捉えているのでしょう。


燕岳・有明山・餓鬼岳

午前中に撮りました。空気が比較的澄んでいるようで、山が近くに迫って見えています。

台形の有明山の左側にあるのが燕(つばくろ)岳、右側は餓鬼(がき)岳です。

瓢箪(ヒョウタン)

家の南側に植えた瓢箪(ヒョウタン)が、このところ急成長しています。

植えた当初に予想していた範囲を超えて広がっていて、窓辺が葉っぱで覆われてしまいそうな勢いです。

掃除

朝からかなり気合いを入れて掃除をしていました。

わが家では掃除機はほとんど使わず、ホウキを使って昔ながらの方法で掃除をしています。電気代の節約ということもありますが、「時間に余裕があって人力でも(自分達でも)出来そうなことなら、なるべく機械やプロに頼らないでやってみる」という方針があるためです。プロのように「手早くかつ美しく」は出来ませんが、でも意外とそれなりに出来てしまうものです。

身体を動かして掃除をしたおかげで、良い汗をかくことができました。


2004/08/19

シュウメイギク

わが家で咲いているシュウメイギク(秋明菊)です。

きょうは、朝から昼過ぎにかけては真夏に戻ったかのような陽射しとなりました。花の上に濃い影が落ちて強いコントラストを作っています。

その後、天気は急速に変わって強風が吹いたり小雨が降ったりと、この写真を撮った時の陽射しがまぼろしだったかのように感じる一日となってしまいました。

三郷村温(現 安曇野市三郷温)からの常念岳


「温」は「ゆたか」と読みます。

その1


梓川村(現 松本市梓川)にほど近い場所から撮った常念岳です。安曇野の南の端に近い場所ということになります。この辺りでは、常念岳は山頂付近しか見えず、またその山容もやや扁平な三角形に見えます。

きょうは一日中風が強くて、この写真を撮った時も稲が波打っていました。

その2


上の写真と同じ温(ゆたか)地区ですが、このあたりまで北に来ると、いかにも「安曇野の盟主」らしい姿となります。松本市街地からの眺めも、これに近い姿をしているのではないでしょうか。


山形村からの眺め

山形村から東の方角にあたる塩尻市方面の眺望です。山形村は塩尻や松本の市街地、安曇野よりも標高が高い場所に集落があるため、それらの地域を眺めることのできる絶好の展望台となっています。

奥に見えている山は"高ボッチ高原"です。

山形村 下大池公民館

"筒井筒"道祖神は、この公民館の前にあります。

入口や窓などは新しいものに取り替えられていますが、装飾的な部分は残されていて味わいのある外観となっています。

山形村の"筒井筒"道祖神


久しぶりにこの可愛らしい双体道祖神の前を通りかかったので、写真を撮ってみました。

山形村は、安曇野ではありませんがたくさんの道祖神があり、この"筒井筒"と呼ばれる道祖神は世界的に知られているものです。

2004/08/18

北側の空

夕方に撮った安曇野の北方向の空の様子です。雨で空気中のホコリが少なくなったのか、遠くの方までよく見えていました。

左に見えている台形の山は、有明山です。

青色のグラデーション

きょうの安曇野は、一日中強い風が吹いていました。

写真は、夕方、南東の空を撮ったものです。淡い水色から濃い青色まで様々な青色が見えています。

古びた一軒の小屋

以前から近くを通るたびに気になっていた東筑摩郡波田町(現 松本市波田)の畑の中にある小屋です。

農作業に使う道具や資材などを収納しておくために畑や田んぼの近くに建てられる小屋を「農小屋」と言いますが、小屋と呼ぶには二階建てで大き過ぎる気もします。以前は住居として使われていたのかもしれません。

この小屋の一階にはなぜかたくさんの植木鉢が並べられています。光線の具合も手伝って、少し日本離れした風景のようにも見えるのですが・・・。

山形村の白衣観音と赤松

東筑摩郡山形村にあります。

お地蔵さんの右の大きな文字碑が「白衣(びゃくえ)観音」で、説明書きによると1847(弘化4)年のものだとか。また、石像を陽射しから守るように生えている松は、「地蔵様の赤松(アカマツ)」と呼ばれているそうです。

地元の人達が親しみをもって大切にしてきた場所です。

塩尻市洗馬(せば)のレタス畑

レタスなど高原野菜の栽培が盛んな塩尻市洗馬(せば)のレタス畑です。

2004/08/17

役目を終えたトラクター

ずっと放置状態になっていた写真です。このトタクターはもう廃棄されてしまい、存在しません。


雨雲

日中、安曇野は雨が降ったり止んだりの天気でしたが、この写真を撮ってしばらくして本降りの雨となりました。


踏切

安曇野を南北に走るJR大糸線踏切です。

雨雲が南の方から空を覆い始めました。

湿った風が断続的に強く吹いています。

牧草ロール

北海道で見るような数も景色の雄大さもないのですが、安曇野でも牧草ロールが転がっている光景に出会うことがあります。

安曇野の牧場は多くても10頭ほどの乳牛を飼育舎内で育てているといった規模で、集落の中から突然、牛の鳴き声が聞こえてきたりします。

牧草地は小さな面積ながら所々に点在しているようですが、安曇野で牛の放牧をしている場所にはまだ遭遇したことがありません(存在しないような気がします)。美ヶ原や乗鞍高原などで夏の間放牧されている牛たちのなかに、安曇野出身者がいるのかもしれません。

インゲンの花

わが家の畑で育てているインゲン(豆)です。花がいくつか咲いていたので撮ってみましたが、使用しているデジカメにはやや小さ過ぎる撮影対象だったようです。

"しべ"の部分でしょうか、螺旋状に巻いていることにカメラを向けて初めて気が付きました(この花だけかもしれませんが・・・)。

梓川の農家

出掛けたついでに、以前から気になっていた梓川村(現 松本市梓川)の農家の写真を撮ってきました。土壁の蔵や苔むした瓦などが、いい味を出している農家です。

小雨が降っているなか、デジカメを濡らさないようにと慌てて撮ったのですが、また日を改めて訪れたいと思っています。

2004/08/16

ジャガイモの収穫

わが家の家庭菜園で収穫したジャガイモです。品種は「アンデス」という皮が紅い色をしたものなのですが、掘り出してみるとどういうわけか白いジャガイモが2つ混じっていました。

今年は作り過ぎてしまって、収穫時期をとっくに過ぎたジャガイモが、まだたくさん畑の中に埋まったままとなっています。


安曇野の眺望

この季節には珍しく比較的空気が澄んでいたためか、遠くの方まで見渡すことができました。

写真は、北の方角にあたる大町市松川村池田町方面の眺めです。また、(左から)爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳五竜岳など北アルプスの山々も見えています。

安曇野は扇状地がいくつも重なり合ってできているため緩やかな起伏があり、また、河川が合流している穂高町(現 安曇野市穂高)・明科町(現 安曇野市明科)などの安曇野中央部が凹んでいることもあって、意外と遠くまで見えることがあります。

ソバとイネと大豆

夕方、畑に行く途中で撮りました。

ソバの白い花、黄緑色の稲、そして明るい緑の葉を繁らせている大豆が、安曇野の畑の現在の色を代表しています。

ねこじゃらし

自転車散歩の途中で何気なく撮ったねこじゃらし(えのころぐさ)です。

夕方になると散歩を楽しむ人達の姿がたくさん見られるようになり、田んぼの道は少し賑やかな感じになります。

屋敷林

有明山をバックに、堀金村(現 安曇野市堀金)の中堀集落を撮ったものです。

一般的な「庭木」のイメージからするとかなり大きな木々が民家の敷地内に植えられていて、遠くから見ると集落そのものがこんもりとした林のように見えます。

こうした屋敷林が田園地帯に点在しているのが、安曇野の景観の最大の特徴と言えそうです。

きょうの常念岳

朝のうちは長袖を着ていないと寒いくらいでしたが、その後どんどんと気温が上がっています。

写真は、11時半頃に撮った常念岳です。中腹に雲がかかっていますが、このところこうした常念岳の姿をよく見るような気がします。


2004/08/15

今夜は寒いくらいです

さきほど自転車で少し走ってきたのですが、玄関に取り付けてある温度計を見ると18度。

きょうは日中ほとんど日が射さなかったせいか身体が暖まっていなくて、Tシャツ1枚で自転車をこいでいると寒いくらいでした。

堀金の集落

堀金村(現 安曇野市堀金)のなかでも東側の、豊科町(現 安曇野市豊科)や三郷村(現 安曇野市三郷)にほど近い集落"中堀"のメインストリートです。

(コンクリート製ですが)用水路が道沿いにあり、また、大きく育った屋敷林が目立ちます。道路はゆるやかに曲がっていて、安曇野らしい集落となっています。

きょうは近くの"神名社"という神社の境内で地区の盆踊り大会が行われたようで、この写真を撮った時間にも次々と人が集まっていました。

小倉方面の眺め

豊科町(現 安曇野市豊科)・三郷村(現 安曇野市三郷)・堀金村(現 安曇野市堀金)の境付近から三郷村の小倉地区方向の眺望です。温泉宿泊施設 ファインビュー室山がある小倉地区は、リンゴの一大産地として知られるところです。。

拾ヶ堰(じっかせき)に沿って、木々が一列に並んでいます。

粟(アワ)?

安曇堀金村(現 安曇野市堀金)を自転車で走っている時に撮りました。

植物に関してまったく知識が無いので、写真のものが"粟(アワ)"なのかどうか自信がありません。


そういえば・・・

数カ月前のことでしたか、現在「御意見番」としても活躍している女性占い師がTV番組で、「谷亮子選手はアテネで活躍できない」とキッパリ予言していましたね〜。結婚式などのやり方がこの占い師のお気に召さなかったためにこうした予言になったようでしたが、良い方向に外れたワケです。

怪我に加えて、試合前から外野でいろいろなことを言ったり書いたりする人がいるなかでの偉業達成。本当にすごい精神力の持ち主なんだなァ、と改めて感心してしまいました。

バイクの洗車

安曇野は午後も曇り空。午前中、小雨のなかをバイクCBR1100XX)で走ってきたので洗車をすることに。

我が家には外に水道も無ければホースも無いので、園芸用のジョウロで水をかけて土や砂を洗い流します。水分と汚れを拭き取ったあとは、チェーンに給油してタイヤの空気圧をチェック。ワックスがけは今回は省略。

梅雨時に行った「九州ツーリング」の際、リアタイヤに小石が突き刺さり、「レッドバロン 南鹿児島店」で調べてもらうという出来事がありました。さいわいにもトレッド面だけの傷ということでエア漏れも無いということでしたが、一応、空気圧チェックはまめに行うようにしています。

およそ1時間かけて作業を終了。涼しくて汗をかくこともなく、なかなか充実した時間でした。

写真は、洗車後に撮ったものです。

雨上がり

夜半から降っていた雨は、朝7時半頃にはほとんど止みました。その後も雲が安曇野を覆っていて気温が上がらず、涼しいというか肌寒さを感じるくらいの状態が続いています。

写真は、午前11時半くらいに撮った常念岳です。

2004/08/14

家庭菜園のニガウリ

わが家の畑で育てているニガウリです。

ニガウリ=ゴーヤは、「レイシ」とも言うようで、市販されている種子には「短レイシ」、「長レイシ」などの種類があります。家庭菜園を始めた年はニガウリにそんな種類があるとは全く知らず、「短レイシ」を育てていながら「ちっとも長細く育たない」と不思議に思っていたものです。

ニガウリにとって安曇野はやはり気温が低いのか、畝をマルチで覆うなどの工夫をしてやらないと大きく育ってはくれないようです。

後ろに丸い実がいくつか見えていますが、管理不足でもつれあって成長しているミニトマトです。

堀金のひまわり

安曇野の西側、堀金村(現 安曇野市堀金)の道の駅 ほりがねの里南側にあるひまわり畑です。

残念ながらきょうは雲が広がり、常念岳をはじめとする北アルプスはよく見えませんでした。ひまわりも下を向いたものが多くて、やや寂しい感じです。

拾ヶ堰(じっかせき・じっかぜき)

人の手によって造られた拾ヶ堰も長い年月を経るうちに自然に溶け込み、違和感の無い存在となっています。

・・・と言いたいのですが、豊科町(現 安曇野市豊科)から三郷村(現 安曇野市三郷)・堀金村(現 安曇野市堀金)を通り穂高町(現 安曇野市穂高)へと流れるこの堰のほとんどの部分が改修され、お役所主導の仕事にありがちなコンクリートでガチガチに固められた風情も何もない「巨大排水溝」へと変わってしまいました。

直線的なコンクリートの造形物を田園地帯に延々と並べて、「安曇野の景観を大切に!」とか「立派で美しい堰だ」とか平気で発言する人に美的な感覚ってあるのでしょうか・・・。

写真は昔ながらの拾ヶ堰風景が今も残る堀金村の役場や小学校のそばで撮ったものです。もちろんここも改修工事が予定されています。


堀金村(現 安曇野市堀金)

午前中、自転車堀金村(現 安曇野市堀金)を走ってきました。安曇野らしい風景が残るこの村の集落をつないで走るのは、なんとも楽しいものです。

安曇野を南北に貫く「広域農道」は、大町・穂高方面へ向かう車で渋滞しています。新鮮な地場産農産物で人気の道の駅 ほりがねの里も大賑わいでした。


今夜も流れ星観察

昨夜に続き、今夜も「ペルセウス座流星群」に期待して外に出てみました。観察といっても15分程夜空を見上げていただけですが・・・。それでも一つ、北西に流れるのを観ることができました。

今年の「しし座流星群」はそこそこの規模だとか。11月が楽しみです。

2004/08/13

線香花火

家庭用花火の種類はいろいろとありますが、自分は線香花火が一番楽しめます。