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2010/07/27

桃介橋

久しぶりにバイクで日帰りツーリングに行ってきました。行き先は、以前から訪れたいと思っていた南木曽町桃介橋です。

天白公園の東屋で持参した弁当を食べてから、桃介橋へ。上の写真は天白公園からの眺めですが、標準ズームの広角側で撮っても全体が入りませんでした。

やはり、天白公園から撮った写真です。桃介橋の全長は247mだそうです。

天白公園側から東の南木曽駅方面を見たところです。

三基ある主塔は石積みの台座部分の高さが13m、コンクリート製の上部の高さが13.3mということで、下からだと26m以上の高さがあります。

主塔の部分にはレールが残されています。この桃介橋は下流の読書発電所の建設に際し、その資材を運ぶために造られたため、運搬用トロッコの軌道が敷かれていたわけです。

レールの断面のアップ。小さいながらも、一般的なレールの形状となっています。

中央の主塔は、下に降りる階段付きという珍しいもの。階段は下流側に付けられたいます。

それにしても、古い時代の石積みの建築物には、妙な親しみ易さを感じてしまうのはどうしてでしょうか。

今回の日帰りツーリングの続きはこちら。→2010,07,28 「諸原橋」


2010/05/21

菜の花公園

飯山市菜の花公園です。菜の花の見頃は残念ながら過ぎてしまっていました。

真ん中を流れているのは千曲川です。梓川の水もここに含まれているのかと思うと、感慨深いものがあります。奥に見えているのは、標高1,382mの斑尾山です。

桜の木陰で横になっていると、そのままずっと眠ってしまいそうな風の気持ちよさでした。


2009/09/08

まつもと城下町湧水群巡り 3

9月5日の撮影です。前回はこちら。→2009,09,07 「まつもと城下町湧水群巡り 2」

日の出の泉薬祖水


翁堂ポンプ井戸からさらに東に進んで、カタクラモールに近くなってきたあたりにあります。小さな薬祖神社の境内にあるので、うっかりしていると通り過ぎてしまうかもしれません。

槻井泉神社の湧水


「清水」という地名の由来となった湧水です。槻井泉神社の祠とケヤキの老木が見えています。

古くから知られていた湧水のようです。大事にされてきたという感じが伝わってくる場所です。

妙勝寺の井戸


女鳥羽川沿いにあるお寺です。駐車スペースを兼ねたような境内の中央に、このような井戸があります。

女鳥羽の泉


清酒"善哉"の醸造用水として使用されている湧水です。

今回巡った井戸の中では、最も好みの味でしたね〜。まろやかなうえに、どことなく甘さがあるような、そんな感じでした。

ここから水が湧いています。およそ地下30mから湧き出ているそうです。

軒下には杉玉(酒林)が吊るしてありました。このように注連縄があるタイプを見たのは、初めてのことのように思います。それにしても、注連縄の取り付け方が少し・・・(笑)

鯛萬の井戸


料亭の"鯛萬"によって掘られた井戸だそうで、現在は公園として整備されています。

このようなポンプからも水が勢いよく出ていました。


2009/09/06

まつもと城下町湧水群巡り 1

撮影日は9月5日です。

屋根のある消化器


安曇野市内から自転車松本市街地へ。その途中で撮りました。

消化器の赤い箱の土台はコンクリートブロックが2、3個重ねてあるような簡易なものですが、屋根は随分と凝った造りとなっています。

デザインマンホール


松本市のデザインマンホールです。松本手毬(てまり)がモチーフとなっています。

大名町大手門井戸


とりあえず、松本駅から松本城方面に向かうようにして、「まつもと城下町湧水群」の井戸を訪ねていきました。

人通りの多い場所にあるのですが、意外と気付きにくいかもしれません。

辰巳の庭井戸


松本城主の辰巳御殿跡だそうです。

この場所は公園として整備されているのですが、隣接してチーズケーキで有名な"Ohkura"があります。

道を隔てて"シネタウン エンギザ"も。



マサムラ本店


今回は買いませんでしたが、「ベビーシュークリーム」で有名な"フランス菓子 マサムラ"の本店です。店の右側の路地を入っていったところで、製造しているのではなかったでしょうか。

スギヤ


ここも通過しただけです。いつかスギヤのアイスキャンデーを食べたいと思っているのですが、折角近くまできても、いつも買いそびれてしまっています。

東門の井戸


上土通り沿いの交差点にあります。下町会館があるところです。人力車が展示されていました。


2009/06/09

湧水池公園

穂高の集落内をバイクでウロウロしている時に見つけた場所です。数年前にもここを通ったことがあるハズですが、その時はこうした看板は無かったと思います。

公園といっても規模としては本当に小さくて、散策中にひと休みできるようにベンチが置かれている程度。でも地元の人達の手作り感があって、良い雰囲気でした。

水が湧き出し方は控えめな感じ。季節などによって湧出量に変化があるのでしょうかね〜。


2009/06/04

直ってない・・・

昨年8月、豊科にある安曇野わさび田湧水群公園の写真を載せました。→2008,08,02 「壊れたまま・・・」

11月から修復工事が行われると聞いたハズなのですが・・・。

写真左側の土手部分は、なにやら工事が行われた形跡があります。

水が勢い良く出ているこの場所は、草が刈られてスッキリしました。

右側に見える看板には次のように書いてあります。

お願い このわき水は飲用水ではありませんので、ご注意願います。 安曇野市 

以前から不思議に思っていたのですが、この勢いよく流れ出ている水も湧き水なのでしょうか? 道を挟んですぐ横を流れている万水川の水のような気もするのですが、どうなのでしょう。

あれっ?という感じです。

中央に見える橋も壊れたまま。当然、渡ることはできない状態です。

ここは直さないのでしょうかね〜。元々、観光客からみっともないと指摘されて始めた修復工事だったのに、壊れたまま放置でしょうか? この状態でゴールデンウィークをやり過ごしたわけですから、この公園を管理している豊科開発公社(でしたっけ? 調べる気にもなりませんが)の担当者や安曇野市の役人、地元選出の市議さんの仕事ぶりと図太い神経には頭が下がります。

2009/05/09

あづみ野池田クラフトパーク


長峰山から池田町あづみ野池田クラフトパークへと移動。いつもなら写真右上の地点(駐車場有り)まで行って写真を撮るのですが、今回は下のほうで。

蝶ヶ岳


蝶の雪形(→2008,06,17 「蝶ヶ岳方面」)はまだはっきりしていないようです。

常念岳


真ん中に見えている白い頂が常念岳です。長峰山からの眺めとはだいぶカタチが違って見えますが、前常念の存在感はこちらのほうがあります。

有明山


あづみ野池田クラフトパークからだと真正面にど〜んと見えています。背後の稜線に燕岳があります。

餓鬼岳


このあたりまでくると餓鬼岳の存在感も際立ってきます。

2009/05/02

鯉のぼり


みさとミルクの東側には住吉神社があって、そばに公園があるのですが、そこでこのような作業が進められていました。

しばらくして公園の様子を覗いてみると・・・この時は風が瞬間的にしか吹いていなくてシャッターチャンスを逃してしまいましたが、それでも色とりどりの鯉のぼりが宙で泳いでいる光景はなかなかきれいでした。

2009/04/25

モノライダー

4月23日に撮った写真の続きです。

讃岐ラーメン はまんどラーメンを食べたあと、そばにある"道の駅 ふれあいパークみの"に寄ってみました。『ツーリングマップル』の該当箇所を見ると「モノライダーで空中探検!?」という説明があり、そのモノライダーというものがどんなものなのか確認してみたかったわけです。

これがモノライダーです。ジェットコースターではなくて、モノレールのミニチュア版という感じでしょうか。この種の環状式乗り物としては西日本で最大規模(全長:約600m)だそうです。

モノライダーの名のとおりの一本レールです。

香川県もミカンの栽培が盛んな土地で、山の上のほうまでミカン畑が続いているのですが、そうした場所での農作業などに用いられる小型の急傾斜用モノレールをイメージしていたのですが、傾斜がそれほど無いためにギザギザのアプト式レールのような箇所は無いように見えました。

下から覗いてみたところです。

この日は閑散としていて、このモノライダーに乗る人を見かけませんでした。休日は順番待ちの行列ができるのでしょうかね~。

赤沢自然休養林 営業開始


2009/04/11

室山アグリパーク 開園


  • 安曇野市三郷
  • 土曜日・日曜日・祝日
    • 夏休み期間は毎日
  • 09:00〜16:30
  • TEL:0263-77-7722(室山リフト管理課)
  • 2007/11/21

    イルミネーション企画

    これまでにも散々悪口を書いている"国営アルプスあづみの公園"ですが、HPで公園の主旨みたいな言葉を探してみると・・・

    • 良好な自然環境を保全
    • 失われつつある安曇野の田園風景を保全・復元
    • 人にも環境にもやさしい公園
    • 多様で良好な自然環境を保全・創出

    などと書かれています。

    で、どうして上記のような立派な理念が、たとえば次のような企画に繋がるのかサッパリわからないわけです。

    • 「イルミネーション 森の光物語」
      • 20万球を使用したイルミネーションで、その規模は県下最大級!

    って、環境は? 省エネは? 「県下最大級!」なんて得意そうに書くことなのでしょうかねぇ。しかも期間中に花火まで行うようです。それも「イルミネーションを盛りあげる仕掛け花火」なのだとか。もう何を考えているのか全然理解できません。国は安曇野に国営テーマパークでも造っているつもりなのでしょうか。

    2007/11/09

    アルプス公園東口駐車場


    松本市アルプス公園に行ってきました。東口駐車場で撮った写真です。

    美ヶ原方面


    左側が浅間温泉、手前の建物群は"特別養護老人ホーム 岡田の里"です。

    紅葉


    サクラの葉っぱでしょうか。

    何でしょう?


    栗のイガのような種子ですが、何なのでしょうかね〜。

    2007/10/21

    奈良井宿

    中山道で最大規模の宿場である"奈良井宿"に行ってきました。バイクでふらっと出かけるのにはちょうどいい距離にあるんですよね〜。

    木曽の大橋


    たくさんの観光客がこの橋の上で記念撮影をしていました。橋の写真はたくさんあるので、裏側を。樹齢300年以上の木曽ヒノキがふんだんに使われているそうです。

    木曽森林鉄道の車輛


    中央西線沿いにあります。本当はこの写真だけにしておきたいところなのですが・・・。

    機関車を横から見るとこんな感じです。"SAKAI WORKS"の文字が見えます。

    この車輛はどういった用途で使われていたものなのでしょうか。「B型 王営 助六 No.5」と白い文字で書かれてあります。「王営」の「王」は王滝のことなのでしょうね。

    それにしても、このブルーシートは何なのでしょう。掛けるのならしっかりと覆うべきでしょう。木曽という地域にとって、森林鉄道というのは状態がどうであれ大事に保存しておくべきもののひとつじゃないのでしょうかね〜。どういったいきさつでこの場所に放置されているのかわかりませんが、大切にするつもりがないのなら引受先を見つけるなりして欲しいものです。ちゃんと展示すれば、これを目当てに訪れるファンだってたくさんいるでしょうに。

    屋根


    奈良井宿の下町に専念寺というお寺があるのですが、その境内からの眺めです。

    急傾斜地


    山あいの集落なので、傾斜地に建てられた家やすぐ背後に急な山肌が迫っているような家もたくさんあります。この標柱には「傾斜地崩壊危険区域」と書かれてあります。

    今回は表通りはなるべく避けて、地元の人しか歩かないようなところを選んで歩いてみました。こうした細い階段が民家の間に続いています。上から見ると、奈良井宿の家が間口が狭い(3〜5間くらいのところが多いように感じました)代わりに奥に長いということがわかります。

    傾斜地ならではの工夫でしょうね〜。このタイプの街灯を初めて見ました。

    安曇野で見かけるものよりも細身の消火栓。後ろのホース格納箱は木製で、これも斜面に張り付くように設置されています。

    鎮神社


    宿場街の南端に近い場所にあります。「しずめじんじゃ」と読みます。落ち着いた色の宿場を歩いてくると、この色彩はものすごく鮮やかに感じられます。

    拝殿は地味ですが・・・。

    狛犬は着色されています。こちらは阿(あ)像です。

    吽(うん)像はこんな具合。


    • 鎮神社の境内入り口からは宿場街を少し上から見通すことができるので、写真を撮っているヒトはもちろん、スケッチをしている人もいました。

    水場


    奈良井宿には何カ所か水場が設けられています。これは下町にある水場です。右上に板の名簿が貼付けてありますが、これには「下町水場組合」の組合員の氏名が書かれてあります。

    こちらは鎮神社の近くにある水場で、右側の石には「宮の沢」と刻まれています。上にぶら下がっているバケツは消防分団のものです。

    杉の森


    奈良井宿の宿場街に木曽五銘酒のひとつ「杉の森」を造る"杉の森酒造"があります。

    上問屋史料館


    10月19日に文化審議会が重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した手塚家住宅です。主屋の完成は1840年のことだそうです。

    理髪店の看板


    色褪せた感じが良かったので。

    奈良井駅


    背後に見える山が少し色付いています。

    階段


    山あいの傾斜地ということで、歩き回りながら奥多摩となんとなく似ている雰囲気を感じました。


    • こちらが奥多摩の駅近くで撮った写真です。撮影は1999,06,05。

    ブランコ


    このタイプのブランコを他で見たことがありません。