昨日(27日)の写真です。
奈良井宿にある清酒「杉の森」の醸造元の店頭に大きな杉玉が掲げられていました。杉玉も立派ですが、その上にある屋根もまた立派なものです。
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9月5日の撮影です。前回はこちら。→2009,09,07 「まつもと城下町湧水群巡り 2」
翁堂ポンプ井戸からさらに東に進んで、カタクラモールに近くなってきたあたりにあります。小さな薬祖神社の境内にあるので、うっかりしていると通り過ぎてしまうかもしれません。
「清水」という地名の由来となった湧水です。槻井泉神社の祠とケヤキの老木が見えています。
古くから知られていた湧水のようです。大事にされてきたという感じが伝わってくる場所です。
女鳥羽川沿いにあるお寺です。駐車スペースを兼ねたような境内の中央に、このような井戸があります。
清酒"善哉"の醸造用水として使用されている湧水です。
今回巡った井戸の中では、最も好みの味でしたね〜。まろやかなうえに、どことなく甘さがあるような、そんな感じでした。
ここから水が湧いています。およそ地下30mから湧き出ているそうです。
軒下には杉玉(酒林)が吊るしてありました。このように注連縄があるタイプを見たのは、初めてのことのように思います。それにしても、注連縄の取り付け方が少し・・・(笑)
料亭の"鯛萬"によって掘られた井戸だそうで、現在は公園として整備されています。
このようなポンプからも水が勢いよく出ていました。
昨日(2009.04,06 「善光寺へ その1」)の続きです。善光寺界隈で撮った写真を。
ここのおやきを食べてみたくて立ち寄りました。
おやきの販売コーナー。想像以上にたくさんの種類が並んでいました。価格はひとつ140円。
手前から野沢菜、ふきみそ、切り干し大根です。
蒸してから焼くという製法なのでしょうか。皮は薄いにも関わらずモッチリとしていて、具はびっくりするくらいにたくさん詰まっていました。美味しかったですね〜。お客さんがひっきりなしに買いにきていたのも頷けます。
わが家でもここの七味を愛用しています。トウガラシのピリッとした辛さがちゃんと味わえるのがいいですね〜。
コラボ商品とか限定販売の商品とかの企画モノも興味深いです。
天草屋というお土産屋さんの屋根に貼付けてあるたくさんの看板。旅行会社やバス会社などのもののようです。
善光寺からの帰りはメインストリートから外れた道を選んで歩いていたのですが、そこでこの醸造所を見つけて入ってみました。
無料で醸造過程の見学もできますが、残念ながら機械類は稼働していませんでした。
商品の試飲と試食もできます。店員さんが熱心に勧めてくれるので何種類か日本酒を飲ませてもらいましたが、同じ蔵元の酒でも個性があるのがわかって面白かったですね〜。
名前はよく耳にする北野文芸座。初めてどこにあるのかわかりました。
屋根から伸びた何本もの煙突。どういうご商売をしていたのでしょうか。クリーニング関係かも、とも思ったのですが・・・。
広域農道を通るたびに以前から気になっていた建物です。
薄い青で着色された蔵の壁には、やはり青い文字で右側から「銘酒 亀波酒造」と書かれています。現在は酔園銘醸(株)の蔵のひとつとなっているようですが、以前は独立した酒造会社だったのでしょうね〜。写真の右側に入り口があって、そこに「酔園銘醸(株)梓川蔵」と記されています。またその下には「酒粕 4kg入 (税込) 1,600円」と書かれた張り紙がありました。酒を買うことができるかどうかはわかりませんが、一応販売もしているようです。
板壁にはホウロウ看板も。
昔の風情が残る醸造所というのは何故か惹かれます。