松本城の近くで撮った写真です。
味の素
小型の看板。「品質本位 味の素」と書いてあるのですが、「味」のふりがなが「あぢ」となっている点が良いですね〜。
マツダランプ
これも小型のもの。電球のイラスト付き。字体にいまひとつ統一感が無いように感じてしまうのですが・・・。
酒類販賣免許之章
看板といっていいのかどうか・・・。
右上に「第 號」とあるのですが、数字の部分は読み取れませんでした。「証」ではなくて、「章」なんですね〜。
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昨日(2009.04,06 「善光寺へ その1」)の続きです。善光寺界隈で撮った写真を。
ここのおやきを食べてみたくて立ち寄りました。
おやきの販売コーナー。想像以上にたくさんの種類が並んでいました。価格はひとつ140円。
手前から野沢菜、ふきみそ、切り干し大根です。
蒸してから焼くという製法なのでしょうか。皮は薄いにも関わらずモッチリとしていて、具はびっくりするくらいにたくさん詰まっていました。美味しかったですね〜。お客さんがひっきりなしに買いにきていたのも頷けます。
わが家でもここの七味を愛用しています。トウガラシのピリッとした辛さがちゃんと味わえるのがいいですね〜。
コラボ商品とか限定販売の商品とかの企画モノも興味深いです。
天草屋というお土産屋さんの屋根に貼付けてあるたくさんの看板。旅行会社やバス会社などのもののようです。
善光寺からの帰りはメインストリートから外れた道を選んで歩いていたのですが、そこでこの醸造所を見つけて入ってみました。
無料で醸造過程の見学もできますが、残念ながら機械類は稼働していませんでした。
商品の試飲と試食もできます。店員さんが熱心に勧めてくれるので何種類か日本酒を飲ませてもらいましたが、同じ蔵元の酒でも個性があるのがわかって面白かったですね〜。
名前はよく耳にする北野文芸座。初めてどこにあるのかわかりました。
屋根から伸びた何本もの煙突。どういうご商売をしていたのでしょうか。クリーニング関係かも、とも思ったのですが・・・。
営業しているのかどうかさえ判断がつかないような小さなビジネス旅館の入口に取り付けてありました。何年前のものなのかはわかりませんが、色合いもデザインも書体も良いですよね〜。
書かれている文字は下記の通りです。
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松本市梓川の大宮熱田神社です。今までに何度も来ているのですが、バイクで山麓線(あるいは"日本アルプスサラダ街道")を走っていると、つい立ち寄ってしまいます。
いつも思うのですが、あの注連(しめ)縄はどうやって組んでいるのでしょうか。運んだり持ち上げたりする時など重さがかかっていない場合は、バラバラになってしまうような気がするのですが。
国の重要文化財の本殿です。塀越しに撮るしかないので、一眼レフの場合だとファインダーを覗きながら撮るというのは、脚立でも用意していないと無理でしょう。この写真はE-410のライブビュー機能を使って、両手を上に伸ばした状態で撮っています。
神社そのものとは関係がありません。大宮熱田神社の入り口向かいにある壁に貼ってありました。以前は参拝客が多かったのでしょうね〜、宣伝効果があったかもしれません。また、参拝客をあてにしたと思われる店舗もありましたが、どうも閉店してしまったような雰囲気でした。
それにしても、この看板に描かれているキャラクターは・・・。
錆びたままの標識で、この標識を意識して見ている人はおそらく誰もいないでしょう。
一応、何を示す標識なのか調べてみました。標識には本標識と補助標識があるそうで、本標識はさらに4つに分類されています。写真の標識は、本標識のひとつ警戒標識に分類されるもので、意味としては「学校、幼稚園、保育所等あり」ということになるようです。
下に取り付けられている横長の標識には、「園児バス停」と書かれてあります。現在も送迎バスが運行しているのかどうかはわかりませんが、子供達が利用するバス停の存在と通学路であるということから、こうした標識が設置されたのでしょうね〜(ちなみに標識のすぐそばに学校の類いはありません)。
用水路脇に設置された、危ないのでここで遊ばないよーに!という内容の看板です。帽子の大きさ、楽しんでいるようにも見えてしまう表情などのほかに何か違和感が・・・よく見ると右手が変です。指を逆に曲げて網を握っている?、もしくは右手も左手? こういう看板はオモシロイです。
「レトロブーム」で脚光を浴びたアイテムのなかでも人気があるのが琺瑯看板ですが、安曇野では意外と見かけないような気がします。
古い建物や旧街道の趣が色濃く残っている地域や大糸線沿線、時代に取り残された感じの小さな商店街など、それとなくチェックしてはいるのですが、なかなか見つからないものです。