Twitter:raven_xx

2004/08/08

安曇野の東、美ヶ原や四賀村(現在の松本市四賀)の方向から遠雷が聞こえていたかと思うと、暗い雨雲が豊科町(現 安曇野市豊科)上空を覆い始めていました。

降っている雨が灰色のカーテンのように見えます。

波田町のスイカ畑

「下原スイカ」の産地として知られる波田町(現在の松本市波田)では、農家の方がスイカ畑の片付けに取りかかる光景も見られるようになってきました。

片付けを待つスイカ畑を写真に撮って、HPにUPしました。

山形村の長芋畑

東筑摩郡山形村は、安曇野とは異なり耕土が深くて根菜類の栽培に適した土地柄です(安曇野は扇状地の上に広がっているため、土を掘り下げると石がゴロゴロと出てきます)。

冷涼な気候ということもあって野菜類の味の良さでは知られていますが、なかでも長芋は有名で、写真のような畑を村内のあちらこちらで見ることができます。

長芋の出荷は、秋から翌春頃にかけてです。

2004/08/07

常念岳の夕焼け

雨があがってしばらくすると、常念岳上空の雲が紅く焼けてきました。


雨上がり

雨もカミナリもおさまり、安曇野に青空が戻ってきました。

シルエットになっているのは、安曇野を南北に走るJR大糸線架線柱です。


きょうもカミナリです

安曇野では、つい先ほどから雷鳴が聞こえ始め、いまは雨が降り始めました。冷たい風が吹き、空は雲に覆われて薄暗くなってきています。

雨はありがたいものの、カミナリは・・・。きょうもPCの電源オフ&回線カットをしなくてはならないかもしれません。

青唐辛子は、「辛コショウ」

安曇野など長野県中信地域では、青唐辛子のことを「辛コショウ」または「青コショウ」、あるいは単に「コショウ」と呼ぶことがあります。

農産物直売所などでは、ナスの袋詰めにこの「辛コショウ」が2本ほど一緒に入れられて販売されていたりします。ナスと「辛コショウ」を一緒に炒めて醤油で味付けしたものは、この季節、家庭での定番メニューとなっているようで、このピリ辛の一品はご飯がすすみますし、ビールにもよく合います。

乗鞍高原松本市安曇)などの山間部では味噌漬けにして、冬の山仕事の際、身体を温めるおかずとして重宝されているようです。

写真は、我が家の畑で作っている「辛コショウ」で、長さは5センチくらいでしょうか。

ちなみに、赤唐辛子は「南蛮」と呼ばれることもあります。「塩・コショウ」の「コショウ」は、やはり「コショウ」で、そのあたりがややこしいですね。