安曇野の一部、南安曇郡三郷村(現 安曇野市三郷)にある双体道祖神です。
バイクで通りかかったところ、写真のように幟が立てられ、御供え物がしてありました。
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午前中のことですが、路肩にオートバイ(CBR1100XX)を停めて休憩していた時のことです。対向車線で信号待ちのために停止したトラックの運転手さんが窓をあけて、なにか自分に大声で言ってます。道でも聞かれたのかな、と思って、こちらから聞き返すと、運転手さんはオートバイの方に目線を向けながら笑顔で「もう、300km/h出したァ?」
自分のオートバイは、性能的にはその近くまでスピードが出るハズですが、モチロンそんなスピードを出したことはありません。自分も笑って手を振りました。
きっと、休日とかにはオートバイに乗って楽しんでいる運転手さんなんでしょうね〜。ほんの一瞬のやりとりでしたが、"バイク乗り"っていいな〜、と改めて感じた出来事でした。
雨もいつしかあがって、安曇野は静かな夜を迎えています。夕方の雨のおかげで、しっとりとした冷たい空気があたりをとりまいているからかもしれません。
この時間、車の往来もすっかり途絶えて、聞こえてくるのはかすかな虫の鳴き声とたまに走る電車の音だけです。虫の鳴き声がなにかの拍子に止むと、音を聞き取れなくなったのでは、と不安を感じてしまうくらい静かな夜です。