きょうの安曇野はずっと曇り空で、昨日とはうってかわって涼しいというか、やや肌寒い一日となりました。
写真は、JR大糸線の南豊科駅の近くから南西の方角を撮ったものです。
2両編成の電車(E127系)は、右側(北側)の南豊科駅を出発したところ。松本駅に向かっています。次の停車駅は、中萱駅です。
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最近、イラクに派遣されている自衛隊に関しての話題を聞かないように思うのですが・・・。
関連していそうなHPで活動状況をちょっとだけ調べてみたりしたのですが、紹介されているのは幹部がどこそこを訪問したとかといった内容ばかりです。
個々の部隊や隊員達が日々、具体的にどんな活動をしてるのかはサッパリわかりませんでした。
タテマエとしては「人道復興支援活動」として赴いているわけで、戦闘の最前線にいるわけでもイラク国内で特殊工作活動をしているわけでもないのですから、隠さなければならない情報は無いはずですよね〜。
最新の通信機器を持ち込んでいるはずですし、そもそも南極越冬隊のHPが見られるこのご時勢にイラクから一般隊員の情報が伝えられないなんてことはないでしょう。
「きょうは、○○隊長以下隊員○名で、どこそこの道路を○○メートル補修しました。明日はこの続きです。」とか、「○地区の住民に対して浄水○トンの給水を行いました。住民には大変喜ばれています」とかぐらいの事を、マスコミを通じてでも、毎日、発表できないものなんですかね〜。
巨額の税金を投入しての派遣なのですから、活動資金を提供している納税者には具体的な活動内容を報告する責任があるのではないでしょうか。
かなり傷んでいますが"千手観音像"だと思います。
安曇野にはさまざまな石像がありますが、こうした"千手観音像"が集落の中に、それも屋根付きで祀られているのに出会ったのははじめてです。
上の"千手観音像"はこのような場所にあります。
東筑摩郡山形村では、安曇野より南に位置しているためでしょうか、いくぶん早めに稲の刈り取りが終わりつつあるようです。
収穫の終わった田んぼには、ご覧のようにたくさんの"わらぼっち"が並んでいました。
安曇野ではもっと広い田んぼでもこんなに多くの"わらぼっち"は作られないのですが、筑摩野では写真のような田んぼをよく目にします。
稲ワラをどう活用するか、あるいはどう処理するのかは、地域によって差異があるのかもしれません。
朝から強い風が吹いています。
気温も上がっているようですが、風があるためかそれほど暑さは感じません。ですが、やはり秋の「爽やかさ」とは程遠いようで、「残暑」という感じです。