Twitter:raven_xx
2009/04/14
2009/04/13
プラチナ萬年筆 キンギョ
帰省にあたって母へのお土産として購入したのが、プラチナ萬年筆の#3776 キンギョ。ペン先は14金で細字です。
プレゼント用に包装してもらったので、自分としても現物を目にしたのは母が開封したあとのことです。
自分が持っている#3776 バランスとペン先は同じですが、軸などは#3776 キンギョはセルロイド製。プラスチック軸と比べるとやはり持ちやすいというか滑りにくいというか、そんな感じがします。
プラチナ萬年筆のセルロイド軸というのは薄いセルロイド板を丸めて筒状にして加工するそうで、気になるのがセルロイドの合わせ目部分。現物を見て模様の繋がりに違和感が少ないものを選ぶのが一番なのですが、今回はネットで購入。大袈裟に言えば運を天に任せるような心境だったのですが、なかなか良い感じではないでしょうか。
母がデザインや書き味に満足してくれたのがなによりです。
2009/04/12
四国へ 3
愛知県常滑市の"ホテル ルートイン常滑駅前"で一泊したあとは、高速道路を利用して四国の実家を目指しました。乗り継いだ高速道路は・・・。
伊勢湾岸自動車道で名古屋港を横断する箇所には、「名港トリトン」と呼ばれる3つの巨大な斜張橋が架かっているのですが、そこを早朝に走った時は爽快な気分でしたね〜。
備前ICからは無料の「岡山ブルーライン」経由で岡山市方面へ。そして、国道2号線と主要地方道45号線で玉野市の宇野港に向かいました。
フェリー
今回も宇野と高松を結ぶ"宇高国道フェリー"を利用しました。
宇野港を出港した直後です。
小さな島のひとつですが、こうした感じの島がたくさんあります。
フェリーの内部の様子です。
高松の街が見えてきたところです。
約50分ほどの船旅となります。この日は天気が良かったうえに風が無く、波がほとんど無いような海でした。
高松からは下道で実家へ。安曇野から渥美半島と知多半島を経由して実家までの走行距離は、924.8km。久しぶりにまとまった距離を走ったという感じがしています。
2009/04/11
四国へ 2
静岡県湖西市の"ホテル ルートイン湖西"で一泊して、今回の帰省ツーリングの目的である渥美半島と知多半島巡りに出発です。
- 2009,04,10 「四国へ 1」
道の駅 あかばねロコステーション
湖西市からはスズキの大きな工場脇を通って国道42号線に入りました。この42号線が思いのほか快適な道で楽しかったですね〜。
愛知県田原市にはいくつか道の駅がありますが、ここは遠州灘に面しています。
今年3月26日にオープンしたばかりです。先日買った2009年版『ツーリングマップルR・中部北陸』(→2009,04,02「TOURING MAPPLE R」)にも載っていません。
西隣りが赤羽根漁港ということで、このように漁船が出入りしていました。
恋路ヶ浜
"日出の石門"は走行しながらチラッと見ただけで通過し、渥美半島の先端、伊良湖岬へ。
恋路ヶ浜に面した無料駐車場にバイクを停めました。灯台へは遊歩道か砂浜沿いに徒歩で向かうことになります(この写真は伊良湖岬とは逆方向を写しています)。
伊良湖岬灯台
小さくて可愛い灯台です。ここまで砂浜と海面に近い場所にある灯台も珍しいような気がしますが、どうなのでしょう。
道の駅 伊良湖クリスタルポルト
恋路ヶ浜から伊良湖岬灯台を経由して遊歩道を歩いていくと、この"道の駅 伊良湖クリスタルポルト"に出ました。ここはフェリーターミナルにもなっていて、知多半島先端の師崎や三重県の鳥羽への航路などがあるようです。
道の駅 田原めっくんはうす
伊良湖岬からは国道259号線で豊橋市方面へ。写真は、途中の田原市にある"道の駅 田原めっくんはうす"です。
「めっくん」というのは、植物その他の芽や芽吹きといったものをキャラクター化したものの名称に由来しているようですが、田原市の道の駅というのはユニークな名前が付けられていますね〜。
常滑
豊橋市で国道259号線から国道23号線に。さらに国道247号線で知多半島に入って先端の師崎を目指したのですが、所々で渋滞していたことと肝心の師崎で無料駐車場を見つけられなかったことで、知多半島先端部では写真を撮るどころか停車することもなく通過してしまいました。
不完全燃焼気味の気分でこの日の宿泊地の常滑市街地へ。宿泊は前日と同じ系列の"ホテル ルートイン常滑駅前"です。
ホテルにチェックイン後に徒歩で散策したのですが、常滑焼の窯元がたくさんあって面白かったですね〜。以下はその時に撮った写真です。
常滑駅に近い場所で撮った写真です。ひとつの丘に常滑焼の工房や工場、ギャラリーが密集しています。
丘はまるで迷路のようになっていて、歩いているだけでワクワクしてきます。
通称「土管坂」でしたっけ? 左側には土管、右側には壺のような容器が埋め込まれています。地面にも陶器が・・・。
「土管坂」とは少し離れた場所で撮った写真です。埋め込まれていた壺はこんな感じのもののようです。
この壺ですが、どうやら焼酎を入れるための容器だったようです。ギャラリーというか工房もいくつか覗いてみましたが、この壺が一番購入意欲を掻き立てられました。もし販売されていたとしても、バイク旅なので買うのは無理ですが。
登り窯です。
登り窯の内部です。
こんな窯もありました。夕暮れ時で暗かったのが残念ですが、興味を惹かれた建造物です。