明日、実家を発つ予定なので、その前にもう一度讃岐ラーメン はまんど 盛(香川県三豊市) に行ってきました。注文したのは前回(→2009,04,24 「讃岐ラーメン はまんど 盛のしょうゆ」)と同じく「しょうゆ」の大盛り(600円)。
今回も混雑を避けるために昼過ぎに行ったのですが、それでも家族連れで行列ができていました。
メインサイト「安曇野の風景と暮らし.XX」のブログ版。
明日、実家を発つ予定なので、その前にもう一度讃岐ラーメン はまんど 盛(香川県三豊市) に行ってきました。注文したのは前回(→2009,04,24 「讃岐ラーメン はまんど 盛のしょうゆ」)と同じく「しょうゆ」の大盛り(600円)。
今回も混雑を避けるために昼過ぎに行ったのですが、それでも家族連れで行列ができていました。
先日、四国カルストを訪れた際は高速道路を利用しましたが、今回は国道32号線をひたすら南下しました。道の駅 大歩危(徳島県三好市、旧 ラピス大歩危)から見た下流方向の眺めです。吉野川の景勝地"大歩危"です。
奥のほうに鯉のぼりが見えています。
対岸をJR四国土讃線が通っています。子どもの頃に何度か列車で高知県に行ったことがありますが、車窓からの眺めに興奮した覚えがあります。休憩中に列車が通過していきましたが、よくもこんなところに線路を通したものだと感心してしまいました。
そういえば、駐車場には東京のナンバーを付けたバイクが数台停まっていました。
龍河洞へ続く道の両側にはお土産物屋が並んでいます。天気も良いのに、どういうわけかほとんど観光客の姿を見かけませんでした。あるお店では店主らしい人がトランペットの練習をしていました。
土佐刃物を扱っているお店がたくさんあって、いろいろなタイプの手裏剣が並んでいたのですが、いくつか買っておけば良かったかもしれません。
ここを登った先に券売所(大人:1,000円)と龍河洞入口があります。この石段の右側にはちゃんとエスカレーターも設置されています。
フラッシュを使うのも悔しいのでそのまま撮りましたが、案の定ブレています。
龍河洞は国指定の史蹟天然記念物。ここに来るのは子どもの時以来です。洞内の歩道がよく整備されていて驚きました。所々で待機しているガイドさんついてはどうでしょうね〜? 落ち着いて見物できないような気がします。希望者だけに同伴して案内するというほうが良いように思いましたけれども。
出口近くに弥生人の生活跡があって、そこに「神の壺」と呼ばれる鍾乳石と一体化しつつある壺があるわけですが、記憶にあるよりも遠くにあって、しかも小さく感じられました。でも、これは一見の価値がありますよね〜。
龍河洞博物館です。龍河洞入場者は無料で見学できます。洞内に生息している動物の標本があったりして、なかなか楽しめました。
駐車場に戻ってきて時間を確認すると、ちょうど1時間かかっていました。他にほとんど見学者がいなかったのでこの時間で回ることができましたが、団体客がいるとかなり時間がかかりそうです。
バイクで四国霊場八十八カ所の第88番札所大窪寺に行ってきました。
国道193号線沿いにある道の駅です。中央を流れているのは香東川で、右側に道の駅 しおのえがあります。左側は日帰り温泉施設の"行基の湯"です。
そういえば、"行基の湯"の前に足湯の施設がありましたが、故障中の表示。観光シーズン直前にこんなことでいいのでしょうかね〜。
この道の駅でしばらく休憩していたのですが、三重県から来たというツーリング中のライダーと話をする機会がありました。ほとんど予備知識無しで四国に来たということで、オススメの観光スポットなどを訊ねられたのですが、その際に話した情報は少しは役にたったのでしょうか? バイクに乗っていると、こういう出会いがあるのが楽しいですね〜。
四国霊場八十八カ所の最後、第88番の札所大窪寺です。結願の寺とも言われています。
山門が2カ所ありましたが、こちらが古いほうでしょうか? お遍路さんが次々に来ていました。
山門を抜けて、本堂を写した写真です。背後の山を見ると、ここにお寺が造られたのもわかるような雰囲気の場所です。ただ、いつも思うのですが、第88番にしては不便な場所にあるような気がします。第1番の霊山寺までは直線距離でおよそ30kmほど。もう少し霊山寺に近い場所で好適地は無かったのでしょうかね〜。
お遍路の道のりをともに過ごしてきた杖がたくさん納められていました。
小さくてわかりにくいかもしれませんが、高さ20cmほどの空海の像がずらっと並んでいます。各像の下には寄進した人の名前が記されていました。
4月23日に撮った写真の続きです。
讃岐ラーメン はまんどでラーメンを食べたあと、そばにある"道の駅 ふれあいパークみの"に寄ってみました。『ツーリングマップル』の該当箇所を見ると「モノライダーで空中探検!?」という説明があり、そのモノライダーというものがどんなものなのか確認してみたかったわけです。
これがモノライダーです。ジェットコースターではなくて、モノレールのミニチュア版という感じでしょうか。この種の環状式乗り物としては西日本で最大規模(全長:約600m)だそうです。
モノライダーの名のとおりの一本レールです。
香川県もミカンの栽培が盛んな土地で、山の上のほうまでミカン畑が続いているのですが、そうした場所での農作業などに用いられる小型の急傾斜用モノレールをイメージしていたのですが、傾斜がそれほど無いためにギザギザのアプト式レールのような箇所は無いように見えました。
下から覗いてみたところです。
この日は閑散としていて、このモノライダーに乗る人を見かけませんでした。休日は順番待ちの行列ができるのでしょうかね~。