Twitter:raven_xx

2007/11/17

霜、2

近所の田畑で撮った写真です。

田んぼ


溜まっていた水も凍っていました。


「雑草」なんてひとくくりに出来ない美しさです。

ネコジャラシ


みずみずしい緑色をしていればクーの大のお気に入りのオモチャとなるのですが、さすがにこれは持ち帰るわけにはいきません。

ヨモギ


普段、当たり前のようにそこかしこに生えている草たちですが、霜の朝には着飾ったように美しい姿に変わってしまいます。ただし、日が射すまでの短い時間だけ。何かのストーリーに似ているような・・・。

アカツメクサ


霜の重さに耐えかねたのか、地面と並行に曲がっていました。

ヒメジョオン


この花を呼ぶとき、いつもヒメジオンなのかヒメジョンなのか、あるいはヒメジョオンなのか迷ってしまいます。漢字を思い浮かべると、ヒメジョオンということになるのですが。

コスモス


白い花のコスモスです。

霜、1

出かけた先の駐車場周辺で撮った写真です。

クモの巣


クモの巣も霜で真っ白に。

花、1


普段はこういう花にカメラを向けることは滅多に無いのですが、こういう時は特別です。


  • マリーゴールドだそうです。

花、2


どこか日本離れした雰囲気が。


  • 百日草だそうです。

花、3


ドライフラワーっぽい色合いで、いい感じでした。


  • これも百日草のようです。

葉っぱ、1


足下にもいろいろと撮影対象があふれています。

葉っぱ、2


落ち葉も霜に縁取られていました。

霧の朝

今朝は比較的濃い霧に覆われました。

田んぼ


右上のシルエットは神社の社叢です。

踏切


JR大糸線踏切です。

早朝、用事があってクルマで出かけたのですが、田んぼが広がっている場所は霧が濃いうえに散歩をしている人もいて、運転するのは怖いですね〜。

きょうの安曇野は・・・


朝8時の気温は、1℃と冷え込みました。外は一面の霧と霜で真っ白。霜が降りたのはこの秋初めてのこと。随分と遅い気がします。

10時頃になって青空が広がり日射しが出てきました。北アルプスもよく見えるようになりましたが、今度は強めの南風が吹くように。午後、本屋さんにバイクで行ってきたのですが、駐輪スペースに停めてあった自転車が風で倒れていました。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年11月17日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』

間引きした野沢菜の写真を載せていますが、やはり今年の野沢菜と比べると小さいですね〜。種を蒔くのが遅くなってしまったのが原因です。

2007/11/16

サラダマーケット


唐沢そば集落の近くに農産物直売所恋人の丘 サラダマーケットがあるので寄ってみました。隣接して味工房 はたがあります。唐沢そば集落山形村ですが、こちらは波田町です。このお店は、季節限定なのかもしれませんが、スイカの漬け物(粕漬け)などがあることで有名ですね〜。他にもいろいろとおもしろそうな商品がありました。

写っているクルマは、わが家の"ACTY VAN"です。そういえば、何故に"恋人の丘"なのでしょうか?

唐沢そば集落

東筑摩郡山形村にある唐沢そば集落に行ってきました。ここは蕎麦が美味しいことで有名です。以前から一度は味わってみたいと思っていたのですが、ようやく念願を果たすことができました。

山法師


事前にネットで少し情報を集めて、この山法師というそば店を選択。唐沢そば集落の大抵のお店がそうですが、この写真のように一般の民家です。

玄関で「ごめんくださ〜い」と挨拶すると(本当に他人様の家を訪ねているような感じです)、感じの良い奥さんが・・・。

食事処


奥さんに案内されたのがこの部屋。農家でよく見られるような客間です。


ガラス越しに撮った写真です。いろいろと写真を撮っていると、今度はご主人が登場。素朴な良い感じの人でした。

お品書き


注文したのは、蕎麦(大盛り)900円と野菜の天ぷら400円。メニューは季節によって変動がありそうです。

お通し


注文を済ませてしばらくすると、ご主人がお通しを持ってきました。大根のキムチです。キムチそのものという感じではなくて、ほのかにキムチの風味が広がるという絶妙の味付け。美味しかったです。

ちなみに、このお通しは無料でした。

蕎麦と天ぷら


蕎麦に対するイメージが変わりました。これからは、この蕎麦が自分の基準点になります。天ぷらは季節的に野菜メインでしたが、ひとつ珍しいお芋が入っていました。ご主人の説明によると、"アピオス"という品種だそうです。塩が薄緑色をしていましたが、これも何か特別なものなのかもしれません。ウッカリして訊くのを忘れてしまいました。塩の上にあるのが"アピオス"の天ぷらです。

紫色の薬味が写っていますが、これは辛味大根をおろしたものだそうです。

そば湯


こんなに濃厚なそば湯は初めて味わいました。これまで味わってきたそば湯っていったい・・・と思ってしまうぐらいにインパクトがありました。

そば湯寒天


驚くことにデザート付き。そば湯の濃厚な部分を寒天で固めたものだそうです。これも無料でした。

1,300円でこれだけ堪能できるとは正直思ってもみませんでした。多くの人が絶賛するだけのことはあると思います。唐沢そば集落にはもちろん他にもお店があるので、お店巡りにチャレンジしてみたいところですね〜。

窓辺のクー

外の景色が映り込んでしまっていますが。

結露を拭き取ったあと、待ってましたとばかりに熱心に外の様子を眺めているクーです。