紫雲出山
荘内半島の最高峰、紫雲出山の山頂(標高:352.4m)でひと休み。
上の写真は南の方角の眺めです。中央の島は丸山島、その左上に見えているのが大蔦島です。
北東方向です。中央が粟島の阿島山(標高:181.6m)で、右端がやはり粟島の城山(標高:292m)です。両者の間に見えているのが高見島だと思います。
室浜の祠
荘内半島の先端部に近い室浜で見かけた祠です。こういう形態だったり祀り方だったりするものは、長野県では見たことがないように思います。左側の松の木も、きっと関連性のあるものなのでしょう。
箱崎からの紫雲出山
上の室浜から2kmほど戻った箱崎からみた紫雲出山です。
箱崎があるのは、箱という集落。この荘内半島は浦島太郎伝説があるところですが、箱は玉手箱に、紫雲出山は浦島太郎が玉手箱を開けた時に出てきた紫色の煙に由来しているのではないかという説があるわけです。