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2010/05/25

円筒分水っぽい施設

安曇野市穂高の烏川橋東側にある円筒分水っぽい施設です。

写真の右側から水が流れてきて、中央の穴の中へ入る水と、穴には入らず左側の水路へと排出される水との二つの流れがここで作られます。穴の中に入った水は数メートル下に落ちて、入らなかった水とは別の用水路へと流れていきます。要するに、この場所は高低差があるために、ほぼ水平に流す水と、下のほうに流す水とを分けているわけです。

「分水」していると言えばそうなのですが、いわゆる円筒分水の場合は公平に水を配分するのが最大の目的でしょうから、その意味でもやはり異なる施設ではないでしょうかね〜。構造も違えば、水の流れ方もまた異なっています。

近くで見ていると、(下で紹介しているような)大きな「洪水吐」と同じようなゾワゾワ感がしてきます。


排水口

夫婦堤 十割 そば盛の裏手の池にある小さな排水口(「洪水吐」)です。設定された水位を超えた場合に排水するための設備ですが、アメリカのダム湖(モンテイセロ ダム Monticello Dam)にある通称"グローリーホール glory hole"を思い出したので写真を撮っておきました。規模は全然違いますが(笑)

夫婦堤 十割 そば盛へ

お店の外観


以前から気になっていた松本市波田にあるお蕎麦屋さん 夫婦堤 十割 そば盛に行ってきました。

場所は、かなりわかりにくいところにあります。

店構えを見ると、お店に入るのにはちょっと勇気が必要な気もしてきますが(笑)。でも、お店の方の応対は非常に丁寧なので安心です。

メニュー


温かい蕎麦も冷たい蕎麦も用意されています。

お勧めメニュー。やはり、山菜が豊富な時期が狙い目なのかも。

地粉十割 盛そば 250g


席についてすぐに出されたのが、こちらです。日によって異なるのでしょうが、美味しかったですね〜。右側の白く見えているのは長芋です。

盛そばには大小ふたつあって、こちらは250gの大きいほうです。950円でした。

ネットで調べてみると、けっこう評判の高いお店であることがわかります。晴れた日に、外のテーブル席で食べるのがいいのではないでしょうかね〜。

一年前の日記

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。→2009,05,25の日記

常念岳に現れた万能鍬の雪形の写真を載せています。