Twitter:raven_xx

2007/10/24

光るエノコログサ


エノコログサ(ネコジャラシ)を撮る時というのは、逆光で狙うことがほとんどなのですが。

タンポポの綿毛


きれいな球形をしていたので。

灯油価格

ガソリンスタンドで買ったのですが、単価は80円/Lで計算されていました。冬の間にどこまで値上がりするのでしょうか。

ガソリン価格

いつものスタンドでバイクにガソリンを入れてきました。単価は前回と変わらず144円/Lでした。

根誉行人

今年の8月14日の日記で取り上げた(→2007,08,14 「小さな神社」)、例の大きな急須のある神社を再び訪れてみました。

鳥居に掛かっている額には「根誉行人」と書かれています。

これが社殿脇にある大きな急須ですが、土台には通常サイズの急須がたくさん埋め込まれています。

社殿の北側にある塀です。敷地を囲むためというよりは、急須を埋め込むために造られたように見えます。

上の塀の一部です。様々な急須が埋め込んであります。

鳥居のそばにある柱状のものにもたくさんの急須が。

根誉行人と急須の関係ですが・・・。根誉行人というのは、かつてこの地に暮らしていた行者さんのようです。ところが全身にイボができて身動きがままならなくなったために、ここで入定することを決意。即身仏になることを願ったのかもしれません。

地下に掘った穴に籠って読経を続けるわけです。空気穴としての竹筒が地上まで出ているのですが、鐘の音が聞こえていればまだ生存しているという証(あかし)。人々は急須に入れたお茶を竹筒に注いであげたという話です。この行者さんへの親しみや信仰心、畏敬の念から、現在でもこうして急須が奉納されているのでしょう。

山形の出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)で修行し、即身仏となった真如海上人・・・子供の時に実際に即身仏を見る機会がありました。以来、即身仏はもちろん修験道にも関心を持ち続けているので、この根誉行人についてもっと詳しいことを調べてみたいですね〜。

そういえば、安曇野から近い場所では国道158号線沿いに(2カ所ほど)、やはり行者が入定したという伝承がある場所があるようです。

E-410の設定

7月21日から使い始めたOLYMPUSのデジタル一眼レフE-410ですが、ずっとデフォルトの設定のままでした。

発売直後からいろいろなところで「ノイズフィルター:OFF、シャープネス:-2」がベストな設定では?と言われているのは知っていたのですが、どうしてシャープネスを下げるのかということが理解できず、初期設定のままにしておいたわけです。

まぁ、現在でもあまりよくわかっていないのですが、以下の記事を参考にして「ノイズフィルター:OFF、シャープネス:-1」というように変更してみました。

被写体にもよるのかもしれませんが、確かに以前よりもシャープさが増して、まるで別のカメラで撮ったかのような変わり方です。当分はこの設定で撮ってみるつもりです。

きょうの安曇野は・・・


朝8時の気温は、7℃でした。

今朝も霧に覆われていましたが、その後は気温も上がってぽかぽか陽気の秋晴れとなりました。北アルプスは見えてはいるのですが、かなり霞んでいます。夕方になれば、シルエットはクッキリと浮かび上がるかもしれません。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年10月24日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』