久しぶりにバイクで日帰りツーリングに行ってきました。行き先は、以前から訪れたいと思っていた南木曽町の桃介橋です。
天白公園の東屋で持参した弁当を食べてから、桃介橋へ。上の写真は天白公園からの眺めですが、標準ズームの広角側で撮っても全体が入りませんでした。
やはり、天白公園から撮った写真です。桃介橋の全長は247mだそうです。
天白公園側から東の南木曽駅方面を見たところです。
三基ある主塔は石積みの台座部分の高さが13m、コンクリート製の上部の高さが13.3mということで、下からだと26m以上の高さがあります。
主塔の部分にはレールが残されています。この桃介橋は下流の読書発電所の建設に際し、その資材を運ぶために造られたため、運搬用トロッコの軌道が敷かれていたわけです。
レールの断面のアップ。小さいながらも、一般的なレールの形状となっています。
中央の主塔は、下に降りる階段付きという珍しいもの。階段は下流側に付けられたいます。
それにしても、古い時代の石積みの建築物には、妙な親しみ易さを感じてしまうのはどうしてでしょうか。
今回の日帰りツーリングの続きはこちら。→2010,07,28 「諸原橋」