大小様々な蔵が並び、煙突まであります。
以前は、なにか酒とか味噌とか醤油とかを造っていたのかもしれません。後ろに薄く見えている山の一番左側は、横通岳です。
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もともと北九州の沿岸部を拠点としていたとされる安曇一族。操船技術に優れ、海上交易などでも活躍していたようです。
「海の神」つまり「わたつみ」を信仰上の拠り所としていたわけです。「わた」=海、「つ」は助詞、そして「み」=神です。
その「わたつみ」が変化して「あづみ」となったとする説があります。それに従えば「安曇野」は「あずみの」ではなく、「あづみの」と表記するのが正しいという意見になるわけです。
朝8時の気温は6℃でした。暖かい朝です。
空は雲に覆われていて日差しが無いため、そのうち肌寒く感じるようになるかもしれません。北アルプスも雲の中に隠れています。