Twitter:raven_xx

2007/10/12

きょうの収穫


左側の葉っぱは小松菜で、右側が間引きした野沢菜です。間引きした箇所の野沢菜はグンと大きくなっていました。

つかの間の青空

きょうはほとんど日射しが無く、寒さを感じる一日となりました。午後、少しだけ青空が見えた時の写真です。

北の空


寒いうえに薄暗い空模様だったのですが、空気は澄んでいたのか遠くのほうまでよく見えていました。

東の空


東というよりは北東の方角といったほうがいいかもしれません。雲の間から見える青空はきれいな色をしていたのですが、きょうは雲が多過ぎました。

屋根のあるホース格納箱


穂高の耳塚という場所で撮りました。こうして屋根があるのは珍しいというか初めて見ましたが、元々は何か別の目的のための屋根だったのでしょうね。

耳塚という地名ですが、坂上田村麻呂に討たれた八面大王の耳がこの地(大塚神社でしょうか)に埋められているということに由来するようです。


木製の酒ケース


当初は一升瓶用かと思っていたのですが、写真をよく見ると一箱に10本入るようになっているようです。ということは5合ビン用でしょうかね〜。

ちなみにこの木箱に記されている酒の名前はいくつかあって、例えば「ハクツル(白鶴)」、「ケンビシ(剣菱)」、「いいちこ」などが確認できました。

千羽鶴


地元のヒト達に大切にされているようです。すぐ横にわりと大きなお堂が建っているのですが、なにも説明書きが無いため、これがお地蔵さんなのか観音様なのか、あるいは別の仏さまなのか何もわかりませんでした。

これは?


廃屋となっているような古い民家の玄関脇に付けられていたものです。分電盤(あるいは配電盤?両者の違いがよくわからないのですが)でしょうか。

牧草ロール


北海道の牧場に転がっているものよりは、少し小さいかもしれません。安曇野でも牛を飼っているところは意外とあるので、こうした牧草ロールを見かけることがよくあります。

SnapNDrag アップデート


きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は、15℃でした。

昨日の予報では晴れるはずだったのですが、完全な曇り空でポツポツと降ってきそうにも思えるくらいです。日射しが無いために気温も上がってはいません。午後になっても朝と変わらない温度で推移しているようです。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年10月12日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』

信州の交通マナー

『信濃毎日新聞』折り込みの「タウン情報」の読者投稿欄で、このところ信州の交通マナー(の悪さ)についての投書が相次いでいます。内容としては、

  • 他県から訪れると信州の交通マナーの悪さに驚かされる
  • 信州が他県と比較して特別にマナーが悪いわけではなく、要は個々のドライバーのマナーの問題

といったところでしょうかね〜。

信州のなかで松本・安曇野地域に限っていえば、これまでにも何度も書いてきたように俗に「松本ルール」と呼ばれる慣習が存在するのはまぎれもない事実で、これはマナー云々の問題ではなく明らかに危険な走行方法です。どんなものかというと、

  • 交差点では対向する直進車よりも右折車のほうが優先

こうしたルールができた背景には、城下町ゆえに道幅が狭く右折車がいつまでも交差点で停まっていると大渋滞となる、といったことがあるようですが、これはあくまでも「譲り合い」の精神を基本にするべきものであって、決して当然のことのように慣習化するようなことではないはずです。例えばこんな例があります。

  • 右折専用レーンと右折専用の信号(矢印信号ですね)があるのに、対向する直進車に急ブレーキをさせてまで右折する

この強引な右折の危険なところは、対向する直進車に対してはもちろんですが、

  • 直進車の陰にいるかもしれないバイク自転車の存在を想定していない
  • 横断歩道を渡ろうとする歩行者がいれば、右折車は交差点内で停止→衝突、追突、あるいは歩行者無視の運転
  • そもそも「松本ルール」をわかっている地元ドライバーにしか通用しない

といったところにあります。

都市部ではトラックやタクシーには要注意なんて言いますが、松本・安曇野地域では地元の一般車が(当然のように)危険走行をしているという特徴があります。これは恐ろしいことですよ〜。クルマの外観からはそのドライバーがどんな運転をするのか想像ができないのですから。

信州は観光県を目指しているわけですし、実際にクルマやバイク自転車で信州を訪れたいと思っているヒトは全国各地に相当いるでしょう。「他県と比較して信州の交通マナーが特別悪いわけではない」なんてレベルの低いことを言っているようでは駄目なのであって、「全国で一番交通マナーが素晴らしい」、「安心して走ることができる」と言われるようにならないと、観光県としてはいつまでたってもイマイチ感がつきまとうことになるでしょうね〜。