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2004/08/14

家庭菜園のニガウリ

わが家の畑で育てているニガウリです。

ニガウリ=ゴーヤは、「レイシ」とも言うようで、市販されている種子には「短レイシ」、「長レイシ」などの種類があります。家庭菜園を始めた年はニガウリにそんな種類があるとは全く知らず、「短レイシ」を育てていながら「ちっとも長細く育たない」と不思議に思っていたものです。

ニガウリにとって安曇野はやはり気温が低いのか、畝をマルチで覆うなどの工夫をしてやらないと大きく育ってはくれないようです。

後ろに丸い実がいくつか見えていますが、管理不足でもつれあって成長しているミニトマトです。

堀金のひまわり

安曇野の西側、堀金村(現 安曇野市堀金)の道の駅 ほりがねの里南側にあるひまわり畑です。

残念ながらきょうは雲が広がり、常念岳をはじめとする北アルプスはよく見えませんでした。ひまわりも下を向いたものが多くて、やや寂しい感じです。

拾ヶ堰(じっかせき・じっかぜき)

人の手によって造られた拾ヶ堰も長い年月を経るうちに自然に溶け込み、違和感の無い存在となっています。

・・・と言いたいのですが、豊科町(現 安曇野市豊科)から三郷村(現 安曇野市三郷)・堀金村(現 安曇野市堀金)を通り穂高町(現 安曇野市穂高)へと流れるこの堰のほとんどの部分が改修され、お役所主導の仕事にありがちなコンクリートでガチガチに固められた風情も何もない「巨大排水溝」へと変わってしまいました。

直線的なコンクリートの造形物を田園地帯に延々と並べて、「安曇野の景観を大切に!」とか「立派で美しい堰だ」とか平気で発言する人に美的な感覚ってあるのでしょうか・・・。

写真は昔ながらの拾ヶ堰風景が今も残る堀金村の役場や小学校のそばで撮ったものです。もちろんここも改修工事が予定されています。


堀金村(現 安曇野市堀金)

午前中、自転車堀金村(現 安曇野市堀金)を走ってきました。安曇野らしい風景が残るこの村の集落をつないで走るのは、なんとも楽しいものです。

安曇野を南北に貫く「広域農道」は、大町・穂高方面へ向かう車で渋滞しています。新鮮な地場産農産物で人気の道の駅 ほりがねの里も大賑わいでした。


今夜も流れ星観察

昨夜に続き、今夜も「ペルセウス座流星群」に期待して外に出てみました。観察といっても15分程夜空を見上げていただけですが・・・。それでも一つ、北西に流れるのを観ることができました。

今年の「しし座流星群」はそこそこの規模だとか。11月が楽しみです。