Twitter:raven_xx

2007/09/20

きょうの収穫


ナスピーマン、そしてオクラです。オクラの一本は大きくなり過ぎなので、刻んでも固そうです。

ハザ掛けの風景


これだけ並んでいると壮観です。

あづみ野池田クラフトパーク


池田町の町立美術館などがある"あづみ野池田クラフトパーク"からの眺めです。

常念岳


中央が常念岳ですが、かなりユニークなカタチに見えています。

有明山


きれいな台形です。有明山の左側の山裾の谷を中房川が流れています。

有明山の左側(写真の左端)には大天井岳、右側には燕岳が見えています。→山岳

餓鬼岳


写真の中央部分から左側にかけて樹林帯が広がっていますが、あのあたりが馬羅尾高原の下部ということになると思います。写真中央の樹林帯が切れて田んぼが広がり始めている場所に、"安曇野ちひろ美術館"や松川村の温泉宿泊施設"すずむし荘"があるハズです。

蓮華岳


山頂左下の鞍部の奥に、佐々成政の峠越えで有名な針ノ木峠があると思うのですが、間違っているかもしれません。

上原良司の碑


池田町上原良司(1922,09,27〜1945,05,11)が生まれた場所でもあります。昨年(2006年)9月、クラフトパークの一番高い場所にこの碑が設置されました。

刻まれているのは、上原良司が鹿児島県の知覧から陸軍特別攻撃隊隊員として出撃する前夜(1945,05,10)に書かれた「所感」の一節です。この写真では読めないと思いますので、以下に書いておきます。「所感」から抜粋し、さらに一部を並べ替えてあるようです。「所感」の全文については、ネットで検索すると読むことができます。

きけ わだつみのこえ

自由の勝利は明白な事だと思います

明日は自由主義者が一人この世から去って行きます

ただ願わくば愛する日本を偉大ならしめられん事を国民の方々にお願いするのみです

上原良司

ベンチ


安曇野の展望を楽しむ場所を考えた場合、この"あづみ野池田クラフトパーク"は個人的には現時点で一番だと思っています。眺めの良さだけなら他にもあるかもしれませんが、(屋外で過ごすうえでの)清潔さや施設の充実度を考えると、ここが最高の環境ではないでしょうかね〜。

長峰山山頂


アルプス公園からは尾根伝いの道を走って、安曇野市明科長峰山へ。途中に光城山もありますが、今回は素通りです。

山頂からの展望


久しぶりに来ましたが、ススキが凄いことになっていました。

写真の左側のピークが常念岳、右端は蓮華岳です。→山岳

常念岳から大天井岳


霞んでいて鮮明さに欠けるのが残念ですが。この場所からだと、前常念もハッキリわかりますし、常念乗越の曲線もきれいですね〜。右端のピークが大天井岳です。→山岳

天と地を繋ぐ鎖


正直言って、こんなものにカメラを向けたくはなかったのですが・・・。

長峰山の山頂には、写真のような現代彫刻というのかアートみたいなものが建てられています。作者が誰で、いつ、どういういきさつで建てられたものなのか知りませんが、こういうのを芸術(アート)の名を借りた景観破壊というのではないでしょうか。長峰山自体も自然の宝庫ですし、目の前には北アルプスの山並みと安曇野が広がっているというのに、この場所にこんなものがどうして必要なのでしょう。

管理しているのは誰なのでしょうか。芸術作品だから、芸術家が作ったからというだけで、及び腰、そして腫れ物に触るような扱いになっているような気がします。

山と自然博物館


北アルプスが良く見えていたので、以前から気になっていた松本市アルプス公園に行ってきました。改装されてから訪れるのは初めてのこと。まだピカピカの東口駐車場にバイクを停めて、目指したのは写真の"山と自然博物館"5階の展望室です。そういえば、東口駐車場から公園に入っていったあたりが、公園の中央部分なんですね〜。相当に広くなったのではないでしょうか。

"山と自然博物館"の展示室に入るには料金が必要ですが、展望室やホールだけなら無料です。エレベーターで展望室まで上がることができます。ただ、ガラス越しに風景を眺めなければならないのは、かなり残念です。結局、写真も撮らず早々に出てきてしまいました。

下(松本市島内)からこの建物を見上げた写真はこちらです。→2007,08,23 「アルプス公園の展望台」

きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は、21℃でした。

朝から良く晴れていて、北アルプスの山並みがきれいに見えていました。気温も高くなったのですが、妙に暑く感じました。湿度が高かったのかもしれません。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年9月20日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』