昨日(2011,09,10)の撮影です。
前回はこちら。→「米子大瀑布へ 1」
米子硫黄鉱山跡
権現滝から続く森の中の道を歩いていくと、突然、このような開けた場所に。映画『千と千尋の神隠し』のあの草原のシーンを思い出してしまいました。
右上の場所に、かつては事務所や索道施設、製錬所などといった鉱山の中心的な施設があったようです。
石段
記念館や社宅があった場所と分教場との境にあると思われる石段です。おそらく、当時のものではないかと思って撮ってみたのですが。
権現滝と不動滝
一般的な周遊コースの最上部にあたる場所からの権現滝(左)と不動滝です。
製錬所跡方面と滝
カメラを少し左に振るとこのような景色となります。左の平な場所が鉱山の中心部で、左の谷のほうに索道が伸びてその先に坑道があったようです。
今年の春に訪れた愛媛県の別子銅山 東平地区のことを思い出しつつ、かつての鉱山の様子を想像していました。
このあとはジグザグの山道を降りて駐車場に向かいました。