Twitter:raven_xx

2007/08/14

火の見やぐら、2


盆踊りの準備が進められていました。後ろに見えている山は有明山です。→山岳

火の見やぐら、1


火の見やぐらにもいろいろなカタチがあって、見かけると気になってしまいます。右下にあるのは「道祖神」の文字だけが彫られた文字道祖神です。

これは・・・


ほとんど倒壊状態のこの建物。四つ角に面して建っているわけですが、もともとはどういう用途の建物だったのでしょうね〜。

たくさんあるカーブミラーもちょっと独特な雰囲気です。電柱には裸電球が付いています。夜、この場所に来てみるのも風情があっていいかもしれません。この場所でポツンと裸電球が灯っているところを想像しているうちに、なんとなく滝田ゆう(1932,03,01〜1990,08,25)の漫画を思い出してしまいました。

3階建ての・・・


3階建てというのも珍しいですが、この建物は蔵なのでしょうか、住居なのでしょうか。1階部分が蔵で、2・3階が住居というようになっているのかもしれません。「蔵のある家」みたいなシリーズをどこかの住宅メーカーが販売していましたが、この建物はその先を行っているような感じです。


小さな神社


考えてみると西側に鳥居がある神社というのは、安曇野の平野部では珍しいような気がするのですが・・・。たいていの神社は北アルプスを意識して造られているのでしょうね、本殿が西側(北アルプス側)にあるように思います。

鳥居をくぐって小さな境内に入ってみると・・・どうしてこのようなものが据え付けられているのでしょうか?高さが4,50cmはありそうな大きな急須(土瓶?それとも、やかん?)です。不思議なものに遭遇してしまいました。涼しくなったらまた訪ねてみたいと思っています。


西日に照らされる田んぼ


こうも暑い日が続くと、涼しそうな景色よりもいっそのことギラギラした暑そうな景色を撮ってみるのもいいかもしれない、ということで。この暑さも今だけですからね〜。

南西方向です。田んぼの向こうには新興住宅地があって、新しい家々が密集するように建っています。

都会に住む団塊の世代の人達にとって安曇野はIターン先の候補として人気があるようですが、そういう人達がイメージする安曇野というのは山麓線沿いなどの限られた地域なのでしょうねぇ。この写真の家々が建っているのも間違いなく安曇野です。

上の写真よりは北寄りの方角を撮った写真です(撮影場所も異なりますが)。

中央に見えているのは有明山常念岳などは雲に隠れていたのですが、この山だけはしっかりと見えていました。→山岳

きょうの安曇野は・・・


朝8時の気温は、27℃でした。

朝からよく晴れています。気象庁のHPを見ると、穂高では午前9時には30℃を超えてしまっています。きょうも暑い一日となりそうです。

ここ数日の気温の高さは他の地方とそれほど変わりがありませんが、湿度を見てみると(穂高のものは発表されていないので松本の湿度)日中は30〜40%台となっていて差が歴然としています。カラッとした暑さということなのでしょうね〜。

朝のうちは常念岳が姿を見せていましたが、しばらくして雲に隠れてしまいました。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年8月14日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』


  • 穂高では13時・14時・15時と35.9℃を記録しています。16時になって35.0℃と下がりましたが、依然として暑いです。 - raven (2007年08月14日 16時22分37秒)