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2009/06/09

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2009/6/9

乾燥ワカメ

きょう、安曇野市内のスーパーに行ったのですが、何気なく乾燥ワカメを手に取ってワカメがどこで穫れたものなのかを確認したところ、ナントほとんどが中国産。大気汚染や水質汚濁、過剰な農薬使用など公害が深刻な問題となっている中国の、それも沿岸部で穫れたワカメなんて何が蓄積されているのかわかったものではありません。

一般家庭用としては国内産ワカメを使用している製品もあるので(高いですが)それを利用すればいいのですが、問題なのは業務用の乾燥ワカメが中国産だということ。業務用ということは、安曇野市内の旅館やホテルなどの宿や飲食店で使われている可能性があるということですよねぇ。

高くても安全な素材を選んでいる店がほとんどだと信じたいところです。でも、売れるからスーバーとしても置いているわけで・・・。

こんな記事も。

陸地の汚染は、結局、海に流れ込むわけですからね〜。


西天竜幹線水路円筒分水工群 3

昨日の続きです。

久保19号乙


道路の下に円筒分水が隠れたカタチになっています。隠れた部分もしっかり造ってあるので、円筒分水が先にあって、のちに道路が拡張されたということなのかもしれません。

番外


上の"久保19号乙"を見たあと、下に降りていくとこのような分水がありました。円形ではなく方形分水といった感じです。

コンクリート製の短い柱状のものが見えていますが、あの間に板を入れて水量を調節する仕組みになっているようです。

写真の右側から流れてきた水は、(そのまま分水に入るのではなく)入口のところで下に潜って、湧き出させてから分水されるようになっています。

それにしても、前後の水路の造形がなんとも見事です。

久保20号


"久保19号乙"と同じように、一部が道路に隠れた構造となっています。

この円筒分水の全景です。面白いのは円筒分水のカタチに合わせて田んぼの畦が造られていること、そして、稲もこのカタチに沿うように植えられていることです。

塩ノ井21号甲


扇形タイプです。コンクリート製の立派な階段があるというのは他に無かったような気がします。水が湧き出してくる穴の上部の壁が、穴に合わせて曲面を描いているというのも特徴的です。

大泉21号乙


やはり一部が道路に覆われてしまっている円筒分水です。この写真で、道路下の部分もしっかりと造られていることがわかるのではないでしょうか。

北殿22号


写真では一部が隠れているように見えますが、完全な円形をした円筒分水です。


湧水池公園

穂高の集落内をバイクでウロウロしている時に見つけた場所です。数年前にもここを通ったことがあるハズですが、その時はこうした看板は無かったと思います。

公園といっても規模としては本当に小さくて、散策中にひと休みできるようにベンチが置かれている程度。でも地元の人達の手作り感があって、良い雰囲気でした。

水が湧き出し方は控えめな感じ。季節などによって湧出量に変化があるのでしょうかね〜。


きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は16℃でした。

午前中は薄曇り。昼過ぎからは雲が多めだったものの、晴れて暑くなりました。最高気温は25℃ほどです。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。→2008,06,08の日記