Twitter:raven_xx

2004/08/03

写真家 星野道夫

彼が亡くなってもう何年になるのでしょう?アラスカに移り住み、動物と自然、そしてなによりそこで暮らす人々の写真を撮り続けた星野道夫の死は、あまりに突然で衝撃的なものでした。

自分は彼のファンと言うには熱心さも勉強も足りないかもしれませんが、それでもニュースで彼の死が伝えられた時はなんとも残念で悔しく、そして虚無感のようなものまで感じたものです。

プロカメラマンの写真はあらゆる機会に目にしますが、星野道夫ほどレンズを通して撮影対象に優しい眼差しを向け、またその写真作品に撮影者自身の存在感が満ちあふれている人を自分は他に知りません。

"ワタリガラス(raven)"の神話に、人類大移動の記憶を見いだそうとした彼の仕事の続きを、今ではもう期待することさえできないのですが、それでも心待ちにしている自分に気付く時があります。

鈴虫を貰いに・・・

明科町(現在の安曇野市明科)で、鈴虫が無料で配られているというのでバイクで行ってきました。配っているのは趣味で鈴虫を長年飼っている人で、あまりに増え過ぎてしまったために無料で配ることにしたのだとか。

行く前に見当をつけていた場所ではなかったため、明科町内をバイクでウロウロ探しまわるハメになりましたが、結果的には40匹ほどを貰うことができました。目立たない場所にも関わらず、貰いにくる人がほかにもチラホラといるのには少し驚かされました。

筑摩野の風景

松本市塩尻市の西部"筑摩野"に位置する山形村の田園風景です。

土壌が深く、根菜類の味と品質の良さで知られている山形村ですが、この時期はニンジンに加えてスイカの出荷も盛んに行われています。また、隣接する朝日村とともにレタスなどの高原野菜も栽培されています。