午後は秋に戻ったような暖かさでした。雲も、冬のそれとは違うような気がします。
中央が常念岳です。
メインサイト「安曇野の風景と暮らし.XX」のブログ版。
協議が進んでいる「安曇野市」構想ですが、表記の仕方が決まったようです。
明科町・穂高町・豊科町・堀金村・三郷村の5町村で話し合いが進められているわけですが、合併した場合の新市の名称は「安曇野市」。
「安曇野」をどう表記するかについては、
・・・だそうです(安曇野地域合併協議会)。
住所表記については、例えば
・・・というように、町と村、大字の表示がなくなります。
自分としては、安曇野市明科町中川手とか、安曇野市堀金村烏川というように「町」と「村」の表記は残して貰いたかったのですが、最初から選択肢にありませんでした。提案もしてみたのですが、相手にされませんでした(笑) ちなみに、「市」の次に「町」や「村」を表示することは、他県の町村合併では認められた例があるようです。
「市」は、なんとなくコンクリートだらけの、整然としてはいるけれど味気ない都市、というイメージがあって、「安曇野市」というのもあまり好きではありません。5町村が合併して、あえて「安曇野村」にするというのがよかったのですけれどね〜。
「村」という言葉、地元の人は劣等感とか引け目を感じているのでしょうかね。都会の人は、「村」という響きに大きな憧れをもっているのに勿体ないことです。