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2004/11/30

新雪が積もった常念岳

ここしばらく雲の中に隠れていた常念岳ですが、きょうは時々姿を見せてくれました。昨夜から今朝にかけて雪が降ったようで、白い部分が幾分増えたようです。

北アルプスの手前に連なる低山でも、雪で白くなっているところがありました。


畑の片付け


ニンジン


午前中・午後と畑の後片付けをしました。収穫していなかったニンジン、大根、ネギチンゲンサイ野沢菜白菜、ホウレンソウをすべて持ち帰りました。

わが家にはクルマがないので野菜自転車で運ぶわけですが、大量の野沢菜白菜を運ぶのには苦労しました。

牧大根


「牧(まき)大根」という先太りの地大根です。

今年初めて作ってみたのですが、種まきが遅かったのか小さなものばかりになってしまいました。

松本一本ネギ


根に近い部分が曲がっているのが特徴です。

やはり、初めてのチャレンジだったのですが、"土寄せ"が足りなかったようで妙に短くなってしまいました。本来は、夏の間に一度、植え替えをするようです。

今シーズンの家庭菜園は、きょうで終了。来春まで畑に行くことも、おそらくないでしょう。


きょうの安曇野は・・・

朝9時過ぎまで弱い雨が降っていました。前日の予報では、雪が混じるかもしれないとのことでしたが、わが家の周辺ではそういうことはなかったようで、8時の気温が4℃とそれほど下がってもいませんでした。

北アルプスは雲の中に隠れていましたが、常念岳が時折、姿を見せてくれました。うっすらと新雪が積もったようです。

やっと高速自動車道の"二人乗り"が解禁されることに

随分と待たされたものです。ようやく来春4月1日から解禁ですね〜。感慨深いものです。

気になる点としては、首都高がどうなるかということと、都道府県の判断で解禁見送りになる道路があるのかどうか、ということでしょうか。

外国のメーカーがかなり働きかけをしたようですが、日本は世界の4大オートバイメーカーがあるというのに、二輪に対する認知度や二輪を取り巻く環境や文化がなんでこんなに低いレベルなのでしょうかね。

政府や行政の「事なかれ主義」による規制、もういいかげんにやめてもらいたいものです。解禁によって痛ましい事故も起きるかもしれませんが、だからといって規制するのではなく、事故が起きないように工夫するとともに、事故が発生した時には迅速かつ適切に対応できるような仕組みをつくるのが成熟した社会というものではないでしょうか。

2004/11/29

冬枯れのおだまき

わが家の家で育てているおだまきです。もうすっかり緑色が抜けてしまっています。

根元には、今年の種から出た小さな芽がいくつも顔を覗かせています。

水の清らかな集落

先ほどNHKの番組、『地球・ふしぎ大自然「魚が家を訪ねる里」』を観ました。琵琶湖北部の集落が舞台だったわけですが、水路に清流が流れ、人々がその水とともに生活している様子は羨ましい限りでした。バイカモが水中で花を咲かせ、鮎が遡上し沢ガニやヨシノボリがいる集落内の水路。

安曇野の集落にも水路が張り巡らされていますが、こちらはただの用水路です。おそらく昔はもっと水がきれいで、野菜を洗ったりもしていたのでしょうけれども。

きれいな水路に魚が群れをなして泳ぎ、水草が繁茂していて、夏には子供達が水遊びをするという光景が安曇野で見られたらどんなに素晴らしいことでしょう。こういうことに行政が力をいれれば、誘致に必死にならなくても訪れる人は増えるのに・・・なんとももったいないことです。

「雀踊り」のある民家

屋根の上に見える飾り板を「雀踊り」といいます。安曇野を含む長野県中信地域では比較的よく見かけるものですが、北信南信ではどうなのでしょう?

実用的なものではなく、庄屋などの財産を持っていた農家が好んで付けたようです。

きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は3℃。11時の気温が6℃でした。空気が冷たくて、吐く息がうっすらと白く見えています。

東と南の空を中心に青空が見えていますが、きのうと同様に北アルプスのある西側の空は雲に覆われています。

晴れてはいますが、最高気温はそれほどあがりそうにないですね〜。

2004/11/28

午後の空模様

午後3時頃に北西方向を撮った写真です。

冷たい北風が吹いているのと、南の空には雲が多くて(この写真では青空が広がっているように見えますが)日差しがさえぎられているのとで、畑にいるとかなり寒く感じました。

この写真の左半分の雲に覆われてところには北アルプスの山並みが連なっているのですが、安曇野で冷たい風が吹いていたので、もしかしたら山では雪が降っていたのかもしれません。

葉っぱを落とした大イチョウ

久しぶりに(→2004,11,03 「豊科の大イチョウ」)、安曇野市豊科大イチョウを訪ねてみました。

すっかり葉っぱが落ちてしまっていて、風が吹くたびに落ち葉が舞い上がっていました。

きょうの安曇野は・・・

朝9時の気温は5℃。暖かく感じられる朝です。

晴れるという予報ですが、今のところは曇っていて、北アルプスは見えてはいません。

鬼無里"いろは堂"のおやき

県内外に知れ渡るおやきの有名店"いろは堂"ですが、そのおやきをまだ食べたことがありませんでした。

せっかくの小春日和ということで、長野市鬼無里の"いろは堂"に行ってきました。

買ったのは「野沢菜」、「つぶあん」、「かぼちゃ」、「切干大根」、「まいたけ」、「ほんしめじ」の6種類。「まいたけ」だけが期間限定で、一つ300円と高かったのですが、思い切って(普段、外食をしないので、こういうことにお金を使うのにも勇気がいります)買ってみました。

近くの公園で用意してきた弁当を食べたあと、「まいたけ」を食べてみましたが、具材のまいたけは想像していた以上のボリューム。「おやき」としての味のほうも、超有名店になるだけのことはあると思える美味しさでした。本来の素朴な「おやき」という感じではありませんが、洗練された見た目と食感で幅広く人気があるのも頷けます。

2004/11/27

鬼無里の茅葺き民家

きょうは思いがけず天気が良かったので、急遽、オートバイで日帰りツーリングに行ってきました。

行き先は、鬼無里(長野市)。目当ては、おやきの超有名店”いろは堂”でおやきを買うことです。

安曇野を北上して白馬村から国道406号線に入り、鬼無里を目指しました。

写真は、国道406号線沿いで見つけた茅葺き屋根の民家です。洗濯物がたくさん干してあって生活感があり、ホッとする光景でした。

2004/11/26

柿の実だらけ

安曇野市豊科で撮った写真です。

葉っぱが落ちての実ばかりが目立っていましたが、この木の持ち主は実を収穫するつもりは無いのでしょうか。干し柿を作るために柿を購入しているわが家としては、なんともうらやましいというか勿体なく思える光景でした。


干し柿

室内から外に干してあるを撮ってみました。だいぶ水分が抜けてきたようで、いい感じになってきています。

サッパリしたアスパラガス畑

モサモサの葉っぱが刈られて、スッキリした畑となっていました。

きょうの安曇野は・・・

朝は霧が出ていましたが、しだいに青空が広がってきています。

朝9時の気温が5℃。自転車で走ってきたのですが、あっというまに指がかじかんでしまいました。空気が冷たいです。


2004/11/25

きょうの午後は、晴れているのか雲っているのかよくわからないような空模様でした。

夕方4時くらいに見た気温が7℃。日差しが無かったためでしょうか、温度よりもかなり寒く感じました。

夕方、東の空に浮かんでいた月を撮ってみました。

きょうの安曇野は・・・

やはり、今朝も霧が発生していました。

朝の気温は想像していたほど寒くはなかったのですが、昼頃から雲行きが怪しくなっています。冷たくて少し湿ったような空気が北から流れてきているようです。場所によっては、雪が降りそうな気配です。

2004/11/24

青空

安曇野では、朝の冷え込みがウソのような「小春日和」となりました。

空は澄んだ「青色」がどこまでも広がっているようで、ついデジカメを空に向けて撮ってしまいました。


ニンジン

わが家の畑で収穫したニンジンです。収穫そのものは以前から少しずつしていたのですが、写真を撮るのを忘れていました。

今年のニンジンは出来がいいようです。これからの季節、こういう野菜があると助かります。

きょうの安曇野は・・・

今朝は冷え込みました。朝7時半の気温は2℃。安曇野だけでなく、信州各地で先日17日の最低気温を更新するこの秋一番の冷え込みだったようです。

バイクの車体カバーを"ゴワゴワ"ではなくて"バリバリ"という感じで取って、走ってきましたが、霧が無く日差しがあったために、それほど寒くは感じませんでした。

集落内を走る時は、前日の「お菜洗い」に使った水が路上に撒かれてツルツルになっていることがあるので、気をつけていないと怖い思いをすることになります。

正午現在の気温は7℃です。「小春日和」の過ごしやすい日中となっています。北アルプスの山々は、よく見えています。

2004/11/23

常念岳と水鏡

きょうの正午前に撮った写真です。

この季節には珍しく田んぼに水が張られていて、常念岳が姿を映していました。山頂付近の雪がかなり減ってしまっていることがわかります。


イチョウ

この写真を撮った日は風があって、イチョウの葉が次々と降るようにして根元を埋め尽くしていました。

SEO?

HPについての話です。

Google」などのロボット型検索エンジンで、何かしらの「キーワード」を検索した時に検索結果のなるべく上位にHPが表示されるように工夫することを「SEO(対策)」と言いますが、それをゲーム感覚で楽しんでいます。有名な「ゴッゴル」(SEO-Association)のような、個人的な遊びです。

自分のHPの"アクセス解析"の結果を見てみると、ひとつの「キーワード」で訪れる人はわずかで、ほとんどの人が2つから3つの単語を入力しています。ということは、ひとつの「キーワード」で検索上位になっても大して意味はなさそうですが、それに加えて2つ目、3つ目の単語が入力された場合の検索結果にも好影響を期待できそうです。

「SEO」といっても別に真剣に研究してやっているわけではなくて、「ここをこうしたら検索結果はどうなるのだろうか?」といった程度のものです。更新のネタが無い時に、いろいろといじってみたりしているわけです。

具体的な例を書いてみます。自分のHPは、安曇野をテーマとしたその名前も『安曇野の風景と暮らし〜信州安曇野の風景写真を中心に〜』ですので、もちろん対象となるキーワードは「安曇野」です。

Googleで「安曇野」を検索すると約20万件のページが表示されるわけですが・・・。半年ほど前は、60〜80番目。ここ2ヶ月はドンと下がって、130〜140番目。

で、少しHPの見直しをしてみたところ、昨日(11月22日)、202,000件中の36番目。きょうは、196,000件中の30番目でした。

いろいろといじったことが逆効果になることもありえるわけで(スパム行為はしていませんが)、これが精一杯の順位となってしまうかもしれません。あくまでもゲーム感覚ですが、なかなか面白いものです。


きょうの安曇野は・・・

朝7時半の気温は3℃でした。安曇野のみならず、信州の各地で濃霧だったようです。

12時の気温は7℃。日が射してきましたが、空気は冷たく感じられます。

常念岳は、やや薄く霞がかかったように見えています。

2004/11/22

今朝8時過ぎに撮った写真です。 日陰だと霜で草が真っ白になっていて、見ていると余計に寒さを感じてしまいます。


きょうの安曇野は・・・

正午現在は穏やかに晴れています。

今朝7時半の気温は3℃でした。濃霧だった昨日より気温は低いように思ったのですが、霧はそれほどたいしたことはありませんでした。

霞がかかったように常念岳が見えています。山頂付近の雪はかなり減ってしまったようです。


2004/11/21

常念岳方面

きょうの午後2時頃に撮った常念岳方面の様子です。

午前中、安曇野を覆っていた霧が山に移動したみたいな雲がかかっていて、常念岳をはじめとして北アルプスの山は望むことができませんでした。

やどり木

自転車で通りかかった集落で見つけた"やどり木"です。木の枝の所々に、ボール状になって付いています。

安曇野では紅葉が終わりに近づき、写真のようにほとんどの葉っぱを落としてしまった木々が見られるようになっています。

ちなみにこの見上げるような大木は、民家の庭木です。

タマネギ畑と麦畑

植えられた時はヒョロヒョロと頼りなく見えたタマネギの苗ですが、ピンと空に向かって伸びていました。

奥のほうに見えているのが、麦畑です。


きょうの安曇野は・・・

今朝はすごい霧でした。ほとんどの場合、1kmほど移動すれば青空がのぞいていたりするのですが、きょうは(オートバイで)行けども行けども、ずーっと霧に包まれていました。

ヘルメットのシールドは内側が曇り、外側は細かな水滴。仕方がないので、シールドを上げて走っていました。カッパは、いつの間にかびしょ濡れという状態。

以前にも書きましたが、こういう濃霧の時にでも無灯火で走っているクルマや自転車の多いこと・・・。霧の中にまぎれて走ることが、なにかプラスになるのでしょうかね〜。それとも、事故に巻き込まれても構わないとでも考えているのでしょうか・・・。事故を起こしたくない自分としては、そうしたクルマや自転車も「迷惑車両」ですね。

2004/11/20

プラザ安曇野の水汲み場

豊科にあるプラザ安曇野という、手っ取り早く言えば「道の駅」みたいな施設です。周辺にはわさび田が点在し、北アルプスからの地下水がそこかしこで湧き出ています。

写真の水も、もちろん地下水で「名水百選」のひとつ。汲みに来る人の姿が多く見られます。

水が出ているところ(不思議な形ですが)は、このプラザ安曇野にガラス工房が隣接しているためでしょうか、ガラス製です。

あまり写りの良くない写真ですが、上記のプラザ安曇野のそばを、わさび田をつなぐようにして流れている用水路です。小さな石を積み上げて造ってあり、古い用水路なのかもしれません。

この場所のすぐ左側(上流)に小さなわさび田があるのですが、栽培をしていないために砂に苔が付いてしまっています。

こんな小さな用水路でも、所々で底から水が湧いています。

間引きした野沢菜

わが家の畑で間引き(うろ抜き)した野沢菜です。

まだまだ小さいので、「野沢菜として」食べるというよりも「菜っぱのひとつとして」食べているという感じです。しばらくは、こうした"うろ抜き"の野沢菜でお腹がいっぱいになる日が続きそうです。


2004/11/19

HTML

このブログ(「安曇野の風景と暮らし.ex」のこと)のほかにHPを作成・運営しているわけですが・・・。HPはソフトをいっさい使わないで、入門書を頼りにタグを打ち込んで作りました。

以前から気になっていた、k16さんの『Another HTML-lint gateway』という「HTML文書の文法をチェックし、採点」するHPで、自分のHPがどの程度正しくHTMLを使用しているのか、調べてみました。

結果は、「ボロボロ」。ここに点数を書くのは、あまりにも恥ずかしいので伏せておきます。そんなわけで、簡単に直せるところから手直しを始めました。いろいろな環境でHPを観る方がいるわけですから、正しい文法で作成するにこしたことはないのですが、なかなか難しいものです。少しずつでも改めていくつもりです。

きょうの安曇野は・・・

きのうの午後から降り続いていた雨が、先ほどようやく止んだようです。でもまだ雨雲が去る様子は無く、しばらくは降ったり止んだりを繰り返すかもしれません。

現在(午前11時)の気温は、9℃。北アルプスは雲の中です。

2004/11/18

遠方の山々

左側に蓮華岳、中央より右側に爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳五竜岳と並んでいます。


燕岳と有明山

昨日撮った写真です。

白く雪が見えているのが燕岳で、標高は2,763メートルです。この撮影場所からだと、視界の良い日には双眼鏡を使うことで、山小屋の燕山荘を確認することができます。

右側が有明山です。

読書

話題の『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 角川書店)を読み終わりました。

キリスト教の最大の謎が明らかにされていくストーリーはもちろんですが、随所にちりばめられている様々な図像の解説はすごいですね。面白かったですよ〜。

きょうの安曇野は・・・

朝7時半の気温は、6℃でした。昨日の冷え込みに比べると暖かい朝でしたが、その後も日が射さず寒い1日となりそうです。

午前11時の気温が7℃。朝から1℃しか上がっていません。

北アルプスは、一応見えてはいます。常念岳の雪の白さは、昨日よりかなりその面積が減ってしまっているようです。

2004/11/17

常念岳の雪

きょうの午前11時半頃に撮った写真です。

今朝はかなり冷え込んだのですが、昨日の写真(→2004,11,16 「雪化粧した常念岳」)と見比べると常念岳の雪の白さが薄れているように見えます。昨日の午後のうちにかなり融けてしまったのでしょうか。

手前の田んぼはすでに耕起されていますが、土を掘り返して太陽と寒風に晒すことで病気の元となるウイルスや虫などを減少させる効果があるそうです。晩秋に耕起する作業を、このあたりでは「あらくれ」と呼ぶようです。

長芋畑と穂高岳

松本市山形村の境界あたりでしょうか。手前は、収穫の終わった長芋畑です。

穂高岳(奥穂高岳だと思うのですがどうでしょうか)が、少しだけ顔を覗かせていました。

柿の木

山形村で見かけた柿の木です。

すっかり葉っぱが落ちてしまい、実だけが青空をバックにぶらさがっています。

きょうの安曇野は・・・

今朝は冷え込みました。朝7時半に玄関の温度計を見たところ、3℃。オートバイCBR1100XX)の車体カバーを取ろうとすると、霜なのか薄氷なのかゴワゴワの状態でした。

北アルプスも朝からよく見えています。

安曇野とは関係ありませんが、長野市ではようやく初氷&初霜を観測したとか。観測が始まって以来、一番遅い記録となったそうです。

2004/11/16

有明山と餓鬼岳

左側の台形の山が有明山で、その右奥に白く見えているのが餓鬼岳です。

常念岳が雪化粧したきょう、同じく餓鬼岳も白くなりました。

餓鬼岳の標高は、2,647メートル。有明山は、2,268メートルです。二つの山の山頂は、直線距離で5kmほど離れています。


雪化粧した常念岳

とうとう、里から見てもハッキリとわかるほどに、常念岳が白くなりました。

今朝7時半の気温は6℃ほど。北アルプスが雲に隠れていたのであまり期待せずに常念岳に目をやると、雲間から真っ白になった山頂が見えていました。

この写真は11時頃に撮ったものです。雲も少なくなり、常念岳と右側の"横通岳が雪化粧した姿を見せてくれています。いよいよ1年でもっとも美しい季節の始まりです。ちなみに12時現在の気温は、10℃です。

2004/11/15

雨があがって

夕方になってようやく雨があがり、青空が戻ってきました。

北アルプスのほとんどの山は依然として雲の中ですが、有明山だけは姿を見せてくれました。

大平宿

先日訪れた大平宿(→2004,11,05 「大平宿」)の写真を、HPにUPしました。→『旅の風景・18・「大平宿」』

きょうの安曇野は・・・

シトシトと雨が降り続いています。

きのうの予報では午後から回復、とのことでしたが、今朝の予報では夕方頃から徐々に回復、というように変わっていました。

朝7時半にわが家の玄関先の温度計を見たところ、7℃でした。この時間は10℃まで上がりましたが、日差しが無いので、これ以上暖かくなることは期待できなさそうです。

2004/11/14

霞んでいる北アルプス

きょうの午後2時頃に撮った、北西方面の安曇野です。

薄く写っているのですが、左の方に有明山が見えているほかは、北アルプスの山々は霞んでしまっています。

北アルプスの各山小屋では、「小屋閉め」の準備が進められているようです。自分も体験しましたが、仕事が終わり数ヶ月ぶりに「下界」へ帰るのをワクワクして待つ気持ちと、使わない施設から順次閉ざされていく過程の、なんとなく寂しく名残り惜しいような気持ちとが入り交じった期間でした。

庭木の紅

山形村の農家の庭木です。

ちょうど葉に日が当たっていて、透過光で見た紅色がきれいだったので、思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。

2004/11/13

野沢菜

わが家の畑の野沢菜です。

種蒔きをするのが遅れてしまい、近所の畑では高さが1メートル近くまで育っているところもあるというのに、わが家の野沢菜はようやく25センチほどになったところです。でも、ここまで育ってくれれば、あとはグングンと大きくなってくれるのではないかと期待もしています。

冬の間の貴重な食料なので、無事に育って欲しいものです。

指輪物語

もうだいぶ前に原作の方は読んでいて、映画の方もレンタルDVDが出るたびに借りてきて観ていたのですが、最終話だけはまだでした。

きょう、やっと映画の最終話『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を観たのですが、1作目、2作目よりもスケールの大きさ(原作で感じる距離感)がよく表現されていたと思います。ストーリー運びも原作に、より忠実になっていたように感じました。

壮大な話ですが、ヨーロッパの人達にとっては親しみのある物語ですし、その後の様々な小説や映画に大きな影響を与えているので、できることなら『指輪物語』は読んでおいた方が良い作品だと思います(義務感で読むことをオススメしているわけではありませんが・・・)。面白いですよ〜。

もうすぐ収穫

わが家の畑の白菜です。だいぶ大きくなりました。上から軽く手で押さえてみると、葉っぱがかなり詰まってきているのがわかります。もうすぐ収穫です。

鍋にキムチにと、大活躍してくれそうです。

きょうの安曇野は・・・

予報では、晴れるはずだったのですが、ずっと薄曇りの一日となってしまいました。日が暮れてから晴れるのかもしれませんね〜。空気が冷たくて、自転車に手袋無しで乗っていると指がかじかんでしまいました。

どうも天気予報が外れることが多い気がするのですが、山岳地帯に挟まれた地域だけに難しいのでしょうね。気象庁には長野県出身者が多いということを聞いたことがありますが、予報の難しさが気象に興味を持つ人を増やしているのかもしれません(気象庁の伝説的な職員が長野県出身者だったために、彼の意志を継ごうとする人が信州には多いという話もあります)。

2004/11/12

麦畑

雨上がりで土が黒っぽくなり、麦の緑が目立っていました。

少しずつ大きくなってきています。


ハリー・ポッター

ようやく『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(J.K.ローリング作 松岡佑子訳 静山社)を読み終わりました。今回は、主役のハリーの精神的な葛藤が多く描かれていて、これまでの作品とは少し雰囲気が違っていますが面白かったです。

"ハリー・ポッター"シリーズを読んでいつも注目してしまうのが、教師を含む大人達と子供達との関係です。元気が良すぎたり好奇心が旺盛であったりすることから、子供達は色々なトラブルを起こしたり巻き込まれたりするわけですが、教師はもとより周囲の大人達も「子供とはそういうものだ」という共通の認識があるようです。そして、大人や教師は子供達が起こしたトラブルにどう上手く対処できるかで、その資質が問われるようです。日本の「〜しないように、〜させないように」という、大人が責任を回避するための「事なかれ主義」とは、かなり違っている気がします。

話は変わりますが、"ハリー・ポッター"シリーズをはじめとしてこうした、例えば「ファンタジー小説」などと呼ばれる一連の作品が、日本では頭ごなしに"児童向け"と思われているフシがあるのは残念ですね〜。少なくとも、"ハリー・ポッター"シリーズには「対象年齢〇歳以上」とか「児童向き」というようなことは、本のどこにも書いていません。他の本にそのようなことが書いてあったとしても、それにとらわれず多くの大人にこうした作品を読んで貰いたいものです。

オダマキの葉

わが家の花壇で育てているオダマキです。

雨があがったあと、葉っぱを撮ってみました。

きょうの安曇野は・・・

朝のうちは弱い雨が降っていました。

13時半現在、南西の方角に青空が覗いていますが、全体的には雲に覆われた空模様でスッキリとしない感じです。

2004/11/11

線路脇の草

安曇野を南北に通るJR大糸線の線路脇です。

緑色の草に混じった紅や黄色に色付いた草が、地味な鉄道風景のアクセントになっています。

空模様

長野県は南部の方から雨となり、午後にはこのあたりも降り始めるということだったのですが、さっきポツポツと降ってはきたものの止んでしまったようです。

この写真は昼過ぎに撮ったもので、南南西ぐらいの方角の空ということになるかと思います。松本市梓川波田町山形村がこの方向にあります。

きょうの安曇野は・・・

朝7時半の気温が11℃、午前11時半の気温は15℃でした。だんだんと雲が広がってきているようです。風も少しでてきました。予報では、朝は暖かいものの午後になっても気温は上がらず肌寒い1日となる、とのことでした。

この1週間ほどは朝(7時半)の気温がだいたい6℃だったので、随分と今朝は暖かく感じました。「暖かい」というよりは、低気圧や前線が近付いているせいでしょうか、少し湿り気のあるような印象で、「温い」といったほうが正確かもしれません。

現在、常念岳は山頂が雲に隠れていますが、他の部分はぼんやりと見えています。


2004/11/10

イチョウの落ち葉

そういえば、この秋は「銀杏(ぎんなん)拾い」をまだしていないような・・・。

イチョウの木の根もとは、たくさんの落ち葉に埋めつくされていました。

アスパラガスの畑


アスパラガスのフサフサした葉も淡く色付きました。

後ろに見えている木々は、左奥が神社の社叢で、右側は屋敷林です。

ニンジンの葉っぱ

わが家の畑のニンジンです。

秋らしく色付いて・・・と言いたいところですが、ニンジンの場合、古くなった葉っぱは、季節に関係なく紅くなって枯れていく印象があります(実際は違うかもしれません)。

きょうの安曇野は・・・

朝のうちは、やはり濃霧でした。

今は薄曇りで、11時半頃にわが家の温度計を見たところ外気温は11℃。きのうまでと比べると少し涼しい感じになっています。

北アルプスは見えていますが、霞んでいるために写真に撮るには今ひとつといった状態です。

2004/11/09

咲いてしまった芝桜(シバザクラ)

午後は、西側の花壇の整理に取りかかりました。ミントが異常に繁殖し他の花の領域を侵犯していたことと、無計画に色々な種を蒔いたこととで、花壇が雑然としていたわけです。

この際、ミントには完全にお引き取り願うということで、土を掘り返すようにして徹底的に抜きました。整理が済んで、空いたスペースには、レンゲの種を蒔いておきました(ちょっと遅いのですが・・・)。

しばらくして、花壇の南側に植えている芝桜の花が咲いていることに気が付きました。このところ「小春日和」と呼ぶのにふさわしいような暖かい日が続いたので、勘違いしてしまったのかもしれません。

  • ピントが花びらではなくて、葉っぱや茎のほうに合ってしまっています。

ライト

オートバイは「常時点灯」が義務づけられているわけですが、ライト(前照灯)についてどうも誤解していた点があったようなので・・・。

前照灯を点灯している場合、基本となるのは「上向き」でしょうか?、それとも「下向き」にしておいて必要なときだけ「上向き」にするのでしょうか? バイクでも車でもそうですが、後者の「普段は下向きで点灯」だとばかり思っていました。

以下は、「道路交通法」の第52条の第2項からの抜粋です。

"・・・他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。 ・・・"

他車の邪魔になりそうな時だけ「下向き」(あるいは「消灯」)にしなさい、と法律は定めているわけですね。つまり、「基本は上向き」ということです。何となく遠慮がちに「上向きライト」を使用していたのですが、間違いでした。他車や歩行者からよく見えるように、「上向き」を積極的に(もちろん邪魔にならない程度に)使いたいと思います。

ちなみに「上向き」と「下向き」を運転中に頻繁に切り替えることは、緊張感を持続し、眠気を予防する効果があるそうです。

きょうの常念岳

日中に常念岳が姿を見せてくれたのは、随分と久しぶりのことのような気がします。

かなり霞んでいるのですが、以前ほど山頂が白くないのがわかります。手前に赤く見えているのは、収穫の終わったソバ畑です。

きょうの安曇野は・・・

朝のうちは濃霧でしたが、今は穏やかな晴天となっています。

北アルプスは、相変わらず霞がかかったような状態ではありますが、それでも久しぶりに常念岳をはじめとした峰々が姿を見せてくれています。

2004/11/08

色付く草地

休耕田などの雑草も色付いてきています。

遠くの山の紅葉もさることながら、こうした身近な草地の色の変化もまた見ていて楽しいものです。