ここしばらく雲の中に隠れていた常念岳ですが、きょうは時々姿を見せてくれました。昨夜から今朝にかけて雪が降ったようで、白い部分が幾分増えたようです。
北アルプスの手前に連なる低山でも、雪で白くなっているところがありました。
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ここしばらく雲の中に隠れていた常念岳ですが、きょうは時々姿を見せてくれました。昨夜から今朝にかけて雪が降ったようで、白い部分が幾分増えたようです。
北アルプスの手前に連なる低山でも、雪で白くなっているところがありました。
午前中・午後と畑の後片付けをしました。収穫していなかったニンジン、大根、ネギ、チンゲンサイ、野沢菜、白菜、ホウレンソウをすべて持ち帰りました。
わが家にはクルマがないので野菜は自転車で運ぶわけですが、大量の野沢菜と白菜を運ぶのには苦労しました。
「牧(まき)大根」という先太りの地大根です。
今年初めて作ってみたのですが、種まきが遅かったのか小さなものばかりになってしまいました。
根に近い部分が曲がっているのが特徴です。
やはり、初めてのチャレンジだったのですが、"土寄せ"が足りなかったようで妙に短くなってしまいました。本来は、夏の間に一度、植え替えをするようです。
今シーズンの家庭菜園は、きょうで終了。来春まで畑に行くことも、おそらくないでしょう。
朝9時過ぎまで弱い雨が降っていました。前日の予報では、雪が混じるかもしれないとのことでしたが、わが家の周辺ではそういうことはなかったようで、8時の気温が4℃とそれほど下がってもいませんでした。
北アルプスは雲の中に隠れていましたが、常念岳が時折、姿を見せてくれました。うっすらと新雪が積もったようです。
随分と待たされたものです。ようやく来春4月1日から解禁ですね〜。感慨深いものです。
気になる点としては、首都高がどうなるかということと、都道府県の判断で解禁見送りになる道路があるのかどうか、ということでしょうか。
外国のメーカーがかなり働きかけをしたようですが、日本は世界の4大オートバイメーカーがあるというのに、二輪に対する認知度や二輪を取り巻く環境や文化がなんでこんなに低いレベルなのでしょうかね。
政府や行政の「事なかれ主義」による規制、もういいかげんにやめてもらいたいものです。解禁によって痛ましい事故も起きるかもしれませんが、だからといって規制するのではなく、事故が起きないように工夫するとともに、事故が発生した時には迅速かつ適切に対応できるような仕組みをつくるのが成熟した社会というものではないでしょうか。
先ほどNHKの番組、『地球・ふしぎ大自然「魚が家を訪ねる里」』を観ました。琵琶湖北部の集落が舞台だったわけですが、水路に清流が流れ、人々がその水とともに生活している様子は羨ましい限りでした。バイカモが水中で花を咲かせ、鮎が遡上し沢ガニやヨシノボリがいる集落内の水路。
安曇野の集落にも水路が張り巡らされていますが、こちらはただの用水路です。おそらく昔はもっと水がきれいで、野菜を洗ったりもしていたのでしょうけれども。
きれいな水路に魚が群れをなして泳ぎ、水草が繁茂していて、夏には子供達が水遊びをするという光景が安曇野で見られたらどんなに素晴らしいことでしょう。こういうことに行政が力をいれれば、誘致に必死にならなくても訪れる人は増えるのに・・・なんとももったいないことです。
屋根の上に見える飾り板を「雀踊り」といいます。安曇野を含む長野県中信地域では比較的よく見かけるものですが、北信や南信ではどうなのでしょう?
実用的なものではなく、庄屋などの財産を持っていた農家が好んで付けたようです。
朝8時の気温は3℃。11時の気温が6℃でした。空気が冷たくて、吐く息がうっすらと白く見えています。
東と南の空を中心に青空が見えていますが、きのうと同様に北アルプスのある西側の空は雲に覆われています。
晴れてはいますが、最高気温はそれほどあがりそうにないですね〜。
午後3時頃に北西方向を撮った写真です。
冷たい北風が吹いているのと、南の空には雲が多くて(この写真では青空が広がっているように見えますが)日差しがさえぎられているのとで、畑にいるとかなり寒く感じました。
この写真の左半分の雲に覆われてところには北アルプスの山並みが連なっているのですが、安曇野で冷たい風が吹いていたので、もしかしたら山では雪が降っていたのかもしれません。
久しぶりに(→2004,11,03 「豊科の大イチョウ」)、安曇野市豊科の大イチョウを訪ねてみました。
すっかり葉っぱが落ちてしまっていて、風が吹くたびに落ち葉が舞い上がっていました。
県内外に知れ渡るおやきの有名店"いろは堂"ですが、そのおやきをまだ食べたことがありませんでした。
せっかくの小春日和ということで、長野市鬼無里の"いろは堂"に行ってきました。
買ったのは「野沢菜」、「つぶあん」、「かぼちゃ」、「切干大根」、「まいたけ」、「ほんしめじ」の6種類。「まいたけ」だけが期間限定で、一つ300円と高かったのですが、思い切って(普段、外食をしないので、こういうことにお金を使うのにも勇気がいります)買ってみました。
近くの公園で用意してきた弁当を食べたあと、「まいたけ」を食べてみましたが、具材のまいたけは想像していた以上のボリューム。「おやき」としての味のほうも、超有名店になるだけのことはあると思える美味しさでした。本来の素朴な「おやき」という感じではありませんが、洗練された見た目と食感で幅広く人気があるのも頷けます。
朝は霧が出ていましたが、しだいに青空が広がってきています。
朝9時の気温が5℃。自転車で走ってきたのですが、あっというまに指がかじかんでしまいました。空気が冷たいです。
きょうの午後は、晴れているのか雲っているのかよくわからないような空模様でした。
夕方4時くらいに見た気温が7℃。日差しが無かったためでしょうか、温度よりもかなり寒く感じました。
夕方、東の空に浮かんでいた月を撮ってみました。
やはり、今朝も霧が発生していました。
朝の気温は想像していたほど寒くはなかったのですが、昼頃から雲行きが怪しくなっています。冷たくて少し湿ったような空気が北から流れてきているようです。場所によっては、雪が降りそうな気配です。
安曇野では、朝の冷え込みがウソのような「小春日和」となりました。
空は澄んだ「青色」がどこまでも広がっているようで、ついデジカメを空に向けて撮ってしまいました。
今朝は冷え込みました。朝7時半の気温は2℃。安曇野だけでなく、信州各地で先日17日の最低気温を更新するこの秋一番の冷え込みだったようです。
バイクの車体カバーを"ゴワゴワ"ではなくて"バリバリ"という感じで取って、走ってきましたが、霧が無く日差しがあったために、それほど寒くは感じませんでした。
集落内を走る時は、前日の「お菜洗い」に使った水が路上に撒かれてツルツルになっていることがあるので、気をつけていないと怖い思いをすることになります。
正午現在の気温は7℃です。「小春日和」の過ごしやすい日中となっています。北アルプスの山々は、よく見えています。
HPについての話です。
「Google」などのロボット型検索エンジンで、何かしらの「キーワード」を検索した時に検索結果のなるべく上位にHPが表示されるように工夫することを「SEO(対策)」と言いますが、それをゲーム感覚で楽しんでいます。有名な「ゴッゴル」(SEO-Association)のような、個人的な遊びです。
自分のHPの"アクセス解析"の結果を見てみると、ひとつの「キーワード」で訪れる人はわずかで、ほとんどの人が2つから3つの単語を入力しています。ということは、ひとつの「キーワード」で検索上位になっても大して意味はなさそうですが、それに加えて2つ目、3つ目の単語が入力された場合の検索結果にも好影響を期待できそうです。
「SEO」といっても別に真剣に研究してやっているわけではなくて、「ここをこうしたら検索結果はどうなるのだろうか?」といった程度のものです。更新のネタが無い時に、いろいろといじってみたりしているわけです。
具体的な例を書いてみます。自分のHPは、安曇野をテーマとしたその名前も『安曇野の風景と暮らし〜信州安曇野の風景写真を中心に〜』ですので、もちろん対象となるキーワードは「安曇野」です。
Googleで「安曇野」を検索すると約20万件のページが表示されるわけですが・・・。半年ほど前は、60〜80番目。ここ2ヶ月はドンと下がって、130〜140番目。
で、少しHPの見直しをしてみたところ、昨日(11月22日)、202,000件中の36番目。きょうは、196,000件中の30番目でした。
いろいろといじったことが逆効果になることもありえるわけで(スパム行為はしていませんが)、これが精一杯の順位となってしまうかもしれません。あくまでもゲーム感覚ですが、なかなか面白いものです。
正午現在は穏やかに晴れています。
今朝7時半の気温は3℃でした。濃霧だった昨日より気温は低いように思ったのですが、霧はそれほどたいしたことはありませんでした。
霞がかかったように常念岳が見えています。山頂付近の雪はかなり減ってしまったようです。
今朝はすごい霧でした。ほとんどの場合、1kmほど移動すれば青空がのぞいていたりするのですが、きょうは(オートバイで)行けども行けども、ずーっと霧に包まれていました。
ヘルメットのシールドは内側が曇り、外側は細かな水滴。仕方がないので、シールドを上げて走っていました。カッパは、いつの間にかびしょ濡れという状態。
以前にも書きましたが、こういう濃霧の時にでも無灯火で走っているクルマや自転車の多いこと・・・。霧の中にまぎれて走ることが、なにかプラスになるのでしょうかね〜。それとも、事故に巻き込まれても構わないとでも考えているのでしょうか・・・。事故を起こしたくない自分としては、そうしたクルマや自転車も「迷惑車両」ですね。
豊科にあるプラザ安曇野という、手っ取り早く言えば「道の駅」みたいな施設です。周辺にはわさび田が点在し、北アルプスからの地下水がそこかしこで湧き出ています。
写真の水も、もちろん地下水で「名水百選」のひとつ。汲みに来る人の姿が多く見られます。
水が出ているところ(不思議な形ですが)は、このプラザ安曇野にガラス工房が隣接しているためでしょうか、ガラス製です。
あまり写りの良くない写真ですが、上記のプラザ安曇野のそばを、わさび田をつなぐようにして流れている用水路です。小さな石を積み上げて造ってあり、古い用水路なのかもしれません。
この場所のすぐ左側(上流)に小さなわさび田があるのですが、栽培をしていないために砂に苔が付いてしまっています。
こんな小さな用水路でも、所々で底から水が湧いています。
このブログ(「安曇野の風景と暮らし.ex」のこと)のほかにHPを作成・運営しているわけですが・・・。HPはソフトをいっさい使わないで、入門書を頼りにタグを打ち込んで作りました。
以前から気になっていた、k16さんの『Another HTML-lint gateway』という「HTML文書の文法をチェックし、採点」するHPで、自分のHPがどの程度正しくHTMLを使用しているのか、調べてみました。
結果は、「ボロボロ」。ここに点数を書くのは、あまりにも恥ずかしいので伏せておきます。そんなわけで、簡単に直せるところから手直しを始めました。いろいろな環境でHPを観る方がいるわけですから、正しい文法で作成するにこしたことはないのですが、なかなか難しいものです。少しずつでも改めていくつもりです。
きのうの午後から降り続いていた雨が、先ほどようやく止んだようです。でもまだ雨雲が去る様子は無く、しばらくは降ったり止んだりを繰り返すかもしれません。
現在(午前11時)の気温は、9℃。北アルプスは雲の中です。
話題の『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 角川書店)を読み終わりました。
キリスト教の最大の謎が明らかにされていくストーリーはもちろんですが、随所にちりばめられている様々な図像の解説はすごいですね。面白かったですよ〜。
朝7時半の気温は、6℃でした。昨日の冷え込みに比べると暖かい朝でしたが、その後も日が射さず寒い1日となりそうです。
午前11時の気温が7℃。朝から1℃しか上がっていません。
北アルプスは、一応見えてはいます。常念岳の雪の白さは、昨日よりかなりその面積が減ってしまっているようです。
きょうの午前11時半頃に撮った写真です。
今朝はかなり冷え込んだのですが、昨日の写真(→2004,11,16 「雪化粧した常念岳」)と見比べると常念岳の雪の白さが薄れているように見えます。昨日の午後のうちにかなり融けてしまったのでしょうか。
手前の田んぼはすでに耕起されていますが、土を掘り返して太陽と寒風に晒すことで病気の元となるウイルスや虫などを減少させる効果があるそうです。晩秋に耕起する作業を、このあたりでは「あらくれ」と呼ぶようです。
今朝は冷え込みました。朝7時半に玄関の温度計を見たところ、3℃。オートバイ(CBR1100XX)の車体カバーを取ろうとすると、霜なのか薄氷なのかゴワゴワの状態でした。
北アルプスも朝からよく見えています。
安曇野とは関係ありませんが、長野市ではようやく初氷&初霜を観測したとか。観測が始まって以来、一番遅い記録となったそうです。
とうとう、里から見てもハッキリとわかるほどに、常念岳が白くなりました。
今朝7時半の気温は6℃ほど。北アルプスが雲に隠れていたのであまり期待せずに常念岳に目をやると、雲間から真っ白になった山頂が見えていました。
この写真は11時頃に撮ったものです。雲も少なくなり、常念岳と右側の"横通岳が雪化粧した姿を見せてくれています。いよいよ1年でもっとも美しい季節の始まりです。ちなみに12時現在の気温は、10℃です。
シトシトと雨が降り続いています。
きのうの予報では午後から回復、とのことでしたが、今朝の予報では夕方頃から徐々に回復、というように変わっていました。
朝7時半にわが家の玄関先の温度計を見たところ、7℃でした。この時間は10℃まで上がりましたが、日差しが無いので、これ以上暖かくなることは期待できなさそうです。
きょうの午後2時頃に撮った、北西方面の安曇野です。
薄く写っているのですが、左の方に有明山が見えているほかは、北アルプスの山々は霞んでしまっています。
北アルプスの各山小屋では、「小屋閉め」の準備が進められているようです。自分も体験しましたが、仕事が終わり数ヶ月ぶりに「下界」へ帰るのをワクワクして待つ気持ちと、使わない施設から順次閉ざされていく過程の、なんとなく寂しく名残り惜しいような気持ちとが入り交じった期間でした。
もうだいぶ前に原作の方は読んでいて、映画の方もレンタルDVDが出るたびに借りてきて観ていたのですが、最終話だけはまだでした。
きょう、やっと映画の最終話『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を観たのですが、1作目、2作目よりもスケールの大きさ(原作で感じる距離感)がよく表現されていたと思います。ストーリー運びも原作に、より忠実になっていたように感じました。
壮大な話ですが、ヨーロッパの人達にとっては親しみのある物語ですし、その後の様々な小説や映画に大きな影響を与えているので、できることなら『指輪物語』は読んでおいた方が良い作品だと思います(義務感で読むことをオススメしているわけではありませんが・・・)。面白いですよ〜。
予報では、晴れるはずだったのですが、ずっと薄曇りの一日となってしまいました。日が暮れてから晴れるのかもしれませんね〜。空気が冷たくて、自転車に手袋無しで乗っていると指がかじかんでしまいました。
どうも天気予報が外れることが多い気がするのですが、山岳地帯に挟まれた地域だけに難しいのでしょうね。気象庁には長野県出身者が多いということを聞いたことがありますが、予報の難しさが気象に興味を持つ人を増やしているのかもしれません(気象庁の伝説的な職員が長野県出身者だったために、彼の意志を継ごうとする人が信州には多いという話もあります)。
ようやく『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(J.K.ローリング作 松岡佑子訳 静山社)を読み終わりました。今回は、主役のハリーの精神的な葛藤が多く描かれていて、これまでの作品とは少し雰囲気が違っていますが面白かったです。
"ハリー・ポッター"シリーズを読んでいつも注目してしまうのが、教師を含む大人達と子供達との関係です。元気が良すぎたり好奇心が旺盛であったりすることから、子供達は色々なトラブルを起こしたり巻き込まれたりするわけですが、教師はもとより周囲の大人達も「子供とはそういうものだ」という共通の認識があるようです。そして、大人や教師は子供達が起こしたトラブルにどう上手く対処できるかで、その資質が問われるようです。日本の「〜しないように、〜させないように」という、大人が責任を回避するための「事なかれ主義」とは、かなり違っている気がします。
話は変わりますが、"ハリー・ポッター"シリーズをはじめとしてこうした、例えば「ファンタジー小説」などと呼ばれる一連の作品が、日本では頭ごなしに"児童向け"と思われているフシがあるのは残念ですね〜。少なくとも、"ハリー・ポッター"シリーズには「対象年齢〇歳以上」とか「児童向き」というようなことは、本のどこにも書いていません。他の本にそのようなことが書いてあったとしても、それにとらわれず多くの大人にこうした作品を読んで貰いたいものです。
朝のうちは弱い雨が降っていました。
13時半現在、南西の方角に青空が覗いていますが、全体的には雲に覆われた空模様でスッキリとしない感じです。
朝7時半の気温が11℃、午前11時半の気温は15℃でした。だんだんと雲が広がってきているようです。風も少しでてきました。予報では、朝は暖かいものの午後になっても気温は上がらず肌寒い1日となる、とのことでした。
この1週間ほどは朝(7時半)の気温がだいたい6℃だったので、随分と今朝は暖かく感じました。「暖かい」というよりは、低気圧や前線が近付いているせいでしょうか、少し湿り気のあるような印象で、「温い」といったほうが正確かもしれません。
現在、常念岳は山頂が雲に隠れていますが、他の部分はぼんやりと見えています。
朝のうちは、やはり濃霧でした。
今は薄曇りで、11時半頃にわが家の温度計を見たところ外気温は11℃。きのうまでと比べると少し涼しい感じになっています。
北アルプスは見えていますが、霞んでいるために写真に撮るには今ひとつといった状態です。
午後は、西側の花壇の整理に取りかかりました。ミントが異常に繁殖し他の花の領域を侵犯していたことと、無計画に色々な種を蒔いたこととで、花壇が雑然としていたわけです。
この際、ミントには完全にお引き取り願うということで、土を掘り返すようにして徹底的に抜きました。整理が済んで、空いたスペースには、レンゲの種を蒔いておきました(ちょっと遅いのですが・・・)。
しばらくして、花壇の南側に植えている芝桜の花が咲いていることに気が付きました。このところ「小春日和」と呼ぶのにふさわしいような暖かい日が続いたので、勘違いしてしまったのかもしれません。
オートバイは「常時点灯」が義務づけられているわけですが、ライト(前照灯)についてどうも誤解していた点があったようなので・・・。
前照灯を点灯している場合、基本となるのは「上向き」でしょうか?、それとも「下向き」にしておいて必要なときだけ「上向き」にするのでしょうか? バイクでも車でもそうですが、後者の「普段は下向きで点灯」だとばかり思っていました。
以下は、「道路交通法」の第52条の第2項からの抜粋です。
"・・・他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。 ・・・"
他車の邪魔になりそうな時だけ「下向き」(あるいは「消灯」)にしなさい、と法律は定めているわけですね。つまり、「基本は上向き」ということです。何となく遠慮がちに「上向きライト」を使用していたのですが、間違いでした。他車や歩行者からよく見えるように、「上向き」を積極的に(もちろん邪魔にならない程度に)使いたいと思います。
ちなみに「上向き」と「下向き」を運転中に頻繁に切り替えることは、緊張感を持続し、眠気を予防する効果があるそうです。
朝のうちは濃霧でしたが、今は穏やかな晴天となっています。
北アルプスは、相変わらず霞がかかったような状態ではありますが、それでも久しぶりに常念岳をはじめとした峰々が姿を見せてくれています。