Twitter:raven_xx

2007/09/13

辛コショウの花


涼しくなってきて、辛コショウ(青トウガラシ)も元気を取り戻したようです。

野沢菜の種蒔き


ここ数年、蒔き時を逸してしまって、大きく育たないうちに収穫期を迎えてしまうという事態が続いていました。今年こそはと思ってきょう種蒔きをしたのですが、どうでしょう。少し遅いぐらいなのかもしれません。近所の畑の様子をそれとなく観察しているのですが、苗植えならともかく種蒔きというのはわからないですね〜。

立派に育った野沢菜がたくさん穫れ過ぎても持て余してしまうので、難しいところです。

ネコジャラシ


密集して生えていたので。

回送運転


15日・16日の2日間、JR大糸線を「北アルプス風っこ号」というトロッコ風の特別列車が走るのですが、夕方5時過ぎだったでしょうか、松本方面に向かって「北アルプス風っこ号」が走っているのを目撃しました。残念ながらカメラを持っていなくて写真は撮れませんでした。そういえば2両編成でしたね〜。昨年6月の大糸線開業90周年記念で運行されたのと、やはり同じ列車ということでしょうか。運転時間などはコチラ→大糸線

山形村の清水寺

ふと思い立って何年かぶりに東筑摩郡山形村の清水高原にある清水寺までバイクで行ってみました。前に訪れた時は、まだ400のバイクCB400SF)に乗っていた頃のように思います。春先だったために日陰の道には雪が残っていて、恐る恐る進んで行ったような記憶が。

蕎麦で有名な唐沢集落から登って行ったのですが、対向車にも出会わず快適なワインディング。あっという間に着いてしまいました。下りは以前から気になっていた山形村上大池に通じる林道を走ってみました。途中でダート部分があるかと思っていたら、全線舗装済み。林道なので道幅は狭く、枝や小石が散乱している箇所もありましたが、通行にはまったく問題無しです。整備を進めているようで、途中で東屋らしきものを建てていました。

そういえば、後述しますが、最近、地元紙に清水寺関連の記事が2回続けて掲載されたんですよね〜。

改築された展望台


新聞記事になった2つのうちのひとつが、この新しくなった展望台を紹介するものでした。以前の展望台は床が踏み抜けそうな箇所もあったような・・・。

展望台からの眺め


手前には山形村の中心部、奥の方は松本市街地です。

参道


山門を抜けたところです。奥に見えている赤い屋根の建物が本堂です。

本堂、1


お寺の正しい名前は「慈眼山 清水寺」で、729年に行基が創建したと伝えられています。その後、東征の途中で祈願に訪れた坂上田村麻呂が本尊を京都に持ち帰って建立したのが、かの有名な清水寺ということらしいのですが、真相はどうなのでしょうね〜。

本堂、2


装飾の色使いがきれいです。

取り壊し予定


記事になっていたもうひとつが、この建物に関してです。中は座敷になっていて自由に上がって休憩できるようになっていたのですが、現在は倒壊の恐れがあるということで立ち入り禁止となっています。

この建物は、記事が手元に無いのでうろ覚えなのですが、明治期に建てられたものということではなかったでしょうか。山形村の人たちが大切に守ってきたものなのですが、行政としては取り壊して新しく建てるという方向に進み出したようです。地元の人達はこの建物をなんとか残す方法を探っているようなのですが・・・。

きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は、17℃でした。朝からこれくらい涼しいと快適です。

きょうは一日中晴れていましたが、気温は27℃ほどでストップ。過ごしやすい一日となりました。北アルプスには少し雲がかかっていましたが、姿全体を見せてくれる山もありました。

昨年のこの日は、このような文章と写真をUPしていました。『2006年9月13日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』