Twitter:raven_xx

2007/09/15

真光寺


昨日はバイクのタイヤに釘が刺さったために、途中で帰ることになった松本市梓川。きょう、再度出かけてきました。

山門


両側にちゃんと仁王像があります。安曇野ではどういうわけか神社が目立つので、たまにこうしてお寺に行ってみると新鮮な感じがします。

真光寺は、元々は真言宗のお寺だったようですが、1868年に廃仏毀釈により廃寺となり、1882年に曹洞宗のお寺として再建されたそうです。「西牧山 真光寺」となります。

本堂


1203年に滋野兼忠の発願によって安置された阿弥陀三尊像は、国の重要文化財だそうです。

創建にまつわる話としては、807年に八面大王征伐に訪れた坂上田村麻呂が持参した青面金剛をこの地に安置したのが真光寺の始まり、というものがあります。先日訪れた山形村清水寺も(「山形村の清水寺」)、また安曇野市穂高満願寺も、その由来に坂上田村麻呂が登場します。ただ真光寺の場合は、八面大王征伐が807年と寺伝に記されているらしいのですが、これはちょっと興味深いことかもしれません。

まったりと


シーツにもたれかかって、外を眺めるでもなく眠るでもなく・・・。

やるせなさ


「子供は親を選べない」なんて言いますが・・・。

そして、これってどうなんでしょうかねぇ。

常念岳を取り巻く雲


常念岳の周囲をぐるっと囲むように雲が浮かんでいました。山頂部分が見えたのは一瞬だけ。きょうは雲の存在感が勝っていました。

空気入れ


昨日の日記で書いたように空気入れが故障してしまいました(「バイクのタイヤがパンク」)。昨日のうちにどこが壊れたのかはわかっていたので、きょう、部品を買ってきて交換しておきました。

壊れたのはこの先端のパッキン部分です。金属棒がねじ込まれているわけですが、そのナット部分のネジ山というのでしょうか、が摩耗して金属棒が抜けてしまったわけです。

パッキンの値段は、ホームセンターで195円。新品に交換後、潤滑油スプレーをパッキンと本体の筒の内部に吹いて終了です。実はこの空気入れ、こうしてパッキンを交換するのは、これで2回目。動きが悪くなっているのに、潤滑油を補充せず力任せに使ってしまうんですよね〜。

空気入れによっては、潤滑油をさしたりパッキンを交換したりとかができず、壊れたら終わり、というものもあるようです。

北アルプス風っこ号


きょう・明日とJR大糸線で運転される特別列車"北アルプス風っこ号"です。トロッコ風の作りになっているので、乗っている人は爽快でしょうね〜。寒いくらいかもしれません。

この列車は松本発の下り列車です。午後に走行中の上り列車を見かけたのですが、若干空席があったように見えました。

きょうの安曇野は・・・


朝8時の気温は、23℃でした。

朝から青空が広がりましたが、北アルプスのほうは雲がかかったままでした。南風が入ったこともあって、気温は30℃まで上がったようです。

昨年のこの日は、このような文章をUPしていました。『2006年9月15日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』

お知らせ

明日16日から日記ページのあり方を少し変えるつもりでいます。日記というよりもオンラインアルバムみたいな傾向が強くなってきているので、不要な機能をカットしたりする予定です。

*この「お知らせ」は9月10日にUPしました。