こちらは東の空です。右側の森は神社の社叢です。
Twitter:raven_xx
2007/07/31
視線
クーは何を考えて遠くの方を見ているのでしょうか。普段は甘えん坊なのですが、こうした表情を見せることもあって驚かされます。こちらが思っている以上に利発なネコなのかもしれませんね〜。親バカ丸出しですが。
「絵地図で旅する安曇野」展
どの時代の絵地図が展示されているのでしょうね〜。興味があるのは、拾ヶ堰などの農業用水ができる前の安曇野の集落分布です。当時は現在の安曇野のイメージとはまったく逆で、安曇野の平野部の大半が扇状地上にあるために水が地下に潜ってしまって水不足は深刻な問題だったとか。
農業用水が整備される前は、水を得やすい東西の山麓沿いや川沿い、扇状地の末端で水が湧き出る"安曇野わさび田湧水群"などの限られた所にしか集落が無かったのでは、と想像しているのですが、どうなんでしょう。そのあたりのことも展示品から知ることができればいいのですが。
そして、さらに興味を惹かれるのが、明日行われる講座「地図と私たち」です。講師の方はなんと「国土地理院関東地方測量部測量課技術専門員」という肩書き。ものすごく面白そうなのですが、用事があって行くことができないんですよね〜。残念です。
青空
北の空を写した写真です。こんなに澄み切った青空なのに、西側の北アルプスは雲に隠れているんですからねぇ。上手くいかないものです。
- 夕方何気なく北アルプスの方を眺めてみたところ、シルエットがくっきりと浮かび上がっていました。いつの間に雲がとれたのでしょう? - raven (2007年07月31日 19時11分55秒)
ウサギ
現在日本に接近中の台風5号の名称が「ウサギ」です。
2000年からアジア主体の加盟国で台風の名称を付けることになって、各国が提案した140個の名前が順番に使われているそうです。先日各地で大きな被害をもたらした台風4号の名前は、香港が提案した「マンニィ」でした。
台風5号の「ウサギ」はもちろん日本が提案した名前ですが、動物のそれというよりも星座の「うさぎ座」に由来するもので、他の日本提案の名称も星座名を元にしているようです。
きょうの安曇野は・・・
朝8時の気温は、20℃でした。
朝のうちは少し雲が多めでしたが、しだいに青空が広がって良い天気となりました。北風が少しあるので日射しの割にあまり暑さを感じず爽やかです。
北アルプスには雲がかかっていて、残念ながら姿は見えません。
昨年のこの日は、このような文章をUPしていました。『2006年7月31日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』