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2007/08/21

クーが来て1年


橋のたもとで独り鳴いていたクーを保護したのが、ちょうど1年前のきょう。病院に何度も通ったり、布団にオシッコをされたり障子を破かれたりといろいろありましたが、毎日がウンと楽しくなったのは事実です。

前にも似たような写真を載せましたが(→2007,08,07 「遊んで!」)、最近のクーのお気に入りの場所が2台のPowerBookの間。(捨てられたのに)人間が大好きなクーにとって、こうして間近に人の顔を確認できるのがなによりも安心できるみたいです。


PowerShot G9

Canonから"G7"の後継機種"PowerShot G9"が発売されることが発表されています。発売は9月下旬からだそうです。


  • "PowerShot G9"を検索してこのページに来られる方がいらっしゃるようで、心苦しい限りです。当時、"G7"を購入するか、後継機種の"G9"の発売を待つか("G9"という名称も発売時期も未定のままでしたが)、という状況でした。
  • 自分の場合は、カメラは絶えず携帯したいという思いがあります。いくら高性能でも大きくて重く、持ち出すのに気合いが必要なカメラは最初から対象外なわけです。そこでコンデジとしてはイイ線をいっている"G7"もしくは"G9"を買うつもりでいたのですが・・・。何気なくオリンパスのHPを覗いてみたところ、世界最小&最軽量のデジタル一眼"E-410"という機種の存在を知ってしまうことに。フィルム一眼デビューがオリンパスの"OM-10"だった自分にとって、かつてのOMシリーズを彷彿とさせる"E-410"のデザインはあまりに衝撃的でした(手ぶれ補正付きの姉妹機"E-510"もありますが、デザイン的に"E-410"でないと駄目なわけです)。
  • デジタル一眼の最大の心配事が、映像素子に付くゴミ問題。この点に関して、"E-410"は圧倒的に高い評価を得ていましたし、大きさや重さの問題も当然クリア。価格も"G7"や"G9"と数万円違うだけ。しかもレンズキットのレンズがまた好評価。
  • コンデジとデジタル一眼の最大の差というのは映像素子の大きさにあるわけですから、もう価格差などで迷っている場合ではなく、"E-410"を買うことを即決し、その日のうちに注文してしまいました。
  • "E-410"が届いてからは、毎日持ち歩いています。散策やサイクリングの際にずっと首に下げていても、重さが気になることはまったくありません。オリンパスの開発コンセプト通り、最高の「お散歩カメラ」です。"G9"の購入を検討されている方は、軽量&小型をコンセプトとしているデジタル一眼も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ツバメシジミ


クモの巣に捕まってしまい身動きがとれなくなった"ツバメシジミ"です(だと思います)。翅の表面はきれいな淡い青色をしているそうですが、確認するのを忘れてしまいました。

雀踊りのある民家


カブトムシの角を連想してしまうような大きな「雀踊り」(屋根の飾り板)が取り付けられた家です。この意匠の元が何だったのか知りたいと思っているのですが、いまだにわからないままです。自分としては船の舳先と波に関係しているように思えるですが、どうでしょう。

背後に見える山は鍋冠山です。その左奥に少しだけ姿を見せているのは大滝山かもしれません。→山岳

常念岳と横通岳


気温は高くても、雲は秋の雲に変わりつつあるのかもしれません。

きょうは常念岳横通岳が、山頂付近の山肌の様子までもがわかりそうなくらいに良く見えていました。→山岳

骨組み


25日と26日に例大祭が行われる熊野神社安曇野市三郷)の境内です。

もうすぐ安曇野の各地でお祭りが行われるのですが、その時に登場するのが「お船」と呼ばれる船のカタチをした山車です。船上には武者姿の人形が据え付けられて、有名な合戦の一場面を再現するのが通例ですが、今年はきっと「風林火山」関連でしょうね〜。

「お船」の大きさがわかりやすいように(安曇野では最大級の「お船」です)、足場を入れて撮ってみました。

畦畔木と有明山


強い日射しの中、山々がよく見えていました。中央が有明山、その左に薄く見えているのが燕岳です。有明山の右には少しだけ餓鬼岳が写っています。→山岳

きょうの安曇野は・・・

朝8時の気温は、24℃でした。きょうも厳しい残暑となっていて、午前10時には30℃を超えてしまいました。南風が吹いているので多少はマシですが、南風ですから熱風に近いものがあります。

きょうも北アルプスの山並みがクッキリと見えていました。ずっと晴れが続いているために湿気が少なくなって、空気が澄んでいるのでしょうか。山が見えるのは嬉しいのですが、この暑さを考えると不気味でもあります。

夕方になって北の方の空が少し薄暗くなってきました。予報では所によっては雨ということなので降っている場所があるかもしれません。こちらのほうでもひと雨欲しいところです。

昨年のこの日は、このような文章をUPしていました。『2006年8月21日更新の「安曇野の風景と暮らし.ex」』