大峰高原のあとは、尾根伝いの道を北上して大町市の唐花見湿原へ。「唐花見」は「からけみ」と読むようです。ここを訪れるのは数年ぶりのことですが、良い所ですね〜。四季の変化を見てみたい気がします。自分以外には絵を描いているらしいオジさんが一人だけ。(一般の人に)もっと評価されても良い場所だと思います。
木道
湿原を一周する遊歩道と湿原内部を歩くための木道があります。手頃な広さの湿原なので、時間を気にして急ぐ必要もなく、散策がてらノンビリ過ごすにはちょうどいい感じです。木道の一部で穴が空いていたりするので、足下には注意が必要です。
湿原の景色
地味な色ばかりかと思っていたら、赤色が。
左下の黒い部分には水が溜まっています。
ミヤマウメモドキ
上の写真の赤色の正体です。すっかり葉っぱが落ちて、赤い実とグレーの幹だけになっていますが、それがきれいな風景を創り出しています。
いろいろ
枝の曲がり方が面白かったので撮ってみました。
湿原を囲む林の中で撮った写真です。
この葉っぱというか木も良く見かけるのですが、何なのかわからないままです。