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2004/12/13

「あずみの」or「あづみの」の補足

もともと北九州の沿岸部を拠点としていたとされる安曇一族。操船技術に優れ、海上交易などでも活躍していたようです。

「海の神」つまり「わたつみ」を信仰上の拠り所としていたわけです。「わた」=海、「つ」は助詞、そして「み」=神です。

その「わたつみ」が変化して「あづみ」となったとする説があります。それに従えば「安曇野」は「あずみの」ではなく、「あづみの」と表記するのが正しいという意見になるわけです。