もともと北九州の沿岸部を拠点としていたとされる安曇一族。操船技術に優れ、海上交易などでも活躍していたようです。
「海の神」つまり「わたつみ」を信仰上の拠り所としていたわけです。「わた」=海、「つ」は助詞、そして「み」=神です。
その「わたつみ」が変化して「あづみ」となったとする説があります。それに従えば「安曇野」は「あずみの」ではなく、「あづみの」と表記するのが正しいという意見になるわけです。
- 2004,12,12 「あずみ野橋から見た梓川」
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もともと北九州の沿岸部を拠点としていたとされる安曇一族。操船技術に優れ、海上交易などでも活躍していたようです。
「海の神」つまり「わたつみ」を信仰上の拠り所としていたわけです。「わた」=海、「つ」は助詞、そして「み」=神です。
その「わたつみ」が変化して「あづみ」となったとする説があります。それに従えば「安曇野」は「あずみの」ではなく、「あづみの」と表記するのが正しいという意見になるわけです。