きょうは、「迎え盆」。安曇野では、夕方になると祖先を迎えるために家々の玄関先で"樺(カバ・カンバ)"の皮に火が灯され、その小さな明かりが道沿いに点々と続いている光景が見られます。
安曇野各地の夏祭りも一段落したようで、静かな夜が続いています。たまに遠くの方から打ち上げ花火の音が聞こえてくるくらい・・・。虫の鳴き声が日増しに大きくなってきています。
ひまわりは、夏の盛りの元気良さが薄れてきつつあるようです。「お盆」とともに夏の終わりを迎えようとしているようにも思えます。
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