ふと思い立って、乗鞍高原方面に行ってきました。
国道158号線は、トンネル内で大型観光バスやトラックがすれ違うたびに渋滞。嫌気がさして、奈川度ダムまで行ったところで帰ってきてしまいました。
乗鞍高原の紅葉がどんな具合か確かめるつもりもあったのですが、またの機会ですね。
途中にある「道の駅 風穴の里」で少しだけ休憩したのですが、オートバイも何台か停まっていましたし、走っているバイクもたくさん見かけました。
それにしても、相変わらず国道158号線の鋪装はひどいですね〜。工事をした箇所だけを鋪装し直したのが重なりあっていて(「パッチワーク鋪装」と呼んだりしますが)、デコボコもいいところです。158号線は曲がりくねった山道で、もともとクルマの流れが遅いのですが、この鋪装の悪さがさらに流れを遅くしているようです。
松本と高山を結び、途中には上高地や乗鞍といった長野県を代表する観光地があるのですから、観光で名をはせようとするなら、旅行者(クルマ・バイク・自転車・歩行者)にストレスを感じさせないきれいな路面にしてもらいたいものです。