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2007/07/21

E-410とα-507si


ミノルタの銀塩一眼"α-507si"は、まだ東京に住んでいた頃に買ったもの。定価は10万円ぐらいだったと思いますが、カタログ落ちした時だったために新宿西口の"ヨドバシ"で在庫品が5万円で売られていました。

大柄なボディーなのですが優れた操作性を持っていて、この点は、その後のミノルタのフラッグシップ機"α-9"に受け継がれていきます。性能的にも銀塩一眼として押さえておくべきところは全て備えていて、素晴らしいカメラだと思うのですが、大きさが災いしてなのか人気はあまりなかったような印象があります。

オリンパスの"E-410"は小さいだけに操作性という点では"α-507si"に及ばない気がしますが、銀塩とデジタルでは設定できる項目の数など全然違いますからね〜、比較するほうが無理というものかもしれません。

それにしても今どきのデジタル一眼というのは、いろいろと凄いものですねぇ。感心ばかりしています。