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松本市島内にある湧き水と一里塚です。説明書きによると、一里塚のほうは元は木製だったものを1875年(明治8年)に石製のものに替えたとか。
この場所は「塩の道」である大町街道沿いで、かつてはここで身を清めて衣服を正してから松本城下に向かったそうです。
きょう見た限りでは水はチョロチョロとしか出ていませんでしたが、昔は人も馬もここで一息入れたということですから、豊富な水量だったのかもしれません。