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2007/11/20

シュウメイギクの種子

そういえば、シュウメイギクの種がどういうものだったのかサッパリ忘れてしまっていて、というよりも、毎年見ているようで見ていなかっただけだと思いますが、毎日それとなく観察していました。ようやく、わが家のシュウメイギクの種子が旅立つ時を迎えたようです。

萼やシベが無くなって、残った中心部の表面を茶色のツブツブが覆っている状態がしばらく続いていたのですが、このツブツブこそが種子なのでしょうね〜。

そして、ツブツブの内側には綿毛が格納されていました。タンポポは綿毛が外で種子が内側ですよねぇ、逆になってます。

なかにはこのように綿毛が開いた状態のものも。後は風に乗って散らばっていくのでしょう。


  • その後、ネットでいろいろ見てみると、日本ではシュウメイギクの種子は通常できないというような解説を見つけました。とすると、このツブツブや綿毛はいったい何なのでしょう?