夜中にJR東日本大糸線で"マルチプルタイタンパー(Multiple Tie Tamper)"による保線作業が行われていたので、写真を撮りに行ってきました。
この車輌は少しずつ進んでは停止することを繰り返しながら、線路のバラストを突き固めていきます。詳しい事はこちらで。
接近してくるところです。普通に見かける列車とは明らかに異なる前照灯や機械音などによって、どこかSFっぽい感じがしてきました。
夜中に一人で見物していると、かなりの迫力です。
踏切を通過中です。車輌の中央下部にオレンジ色の照明が点いているところがありますが、あの部分がバラストを突き固める装置となっているようです。
ちなみに、踏切の遮断機は降りていませんし、音も鳴っていません。いいのでしょうかね?
たしか2両編成だったと思います。この写真では左側に進んでいるので、最後尾の様子ということになります。
かなり小さな車輪が見えていますが、あの車輪を通してレールの状況をいろいろ測定しているのかもしれません。
車輌は異なるかもしれませんが、作業を写した動画がYouTubeにありました。