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2007/09/24

ひこばえ


稲の場合は、稲を刈り取ったあとの株から芽吹く二番穂のことを「ひこばえ」と言うようです。漢字で書くと「蘖」で、「孫生え」の字をあてることも。稲以外だと根元や切り口から伸びる、いわゆる「徒長枝」になるような芽のことを指すようです。

稲の「ひこばえ」ですが、安曇野の田んぼではこれからトラクターによって耕されてしまうのが一般的ですし、気温が下がるので成長を続けることはほぼ不可能だと思われますが、温暖な地域で条件が整えば、ある程度の収穫量を見込めるほどに育つのだそうです。