つい先日、『ニコニコ動画』の無料アカウントを作ったばかりなのですが（→2007,10,15 「ニコニコ動画」）、試しに長野県の県歌である「信濃の国」で検索してみたところ、なんだか凄いことになっていました。例えば、コチラ（観るためにはアカウントが必要です。またIDによっては現在、閲覧時間の制限があります）。
今回、このタイトルにある「アイドルマスター」というものを初めて知って、ちょっと調べてみたのですが、こちらも凄いことになっているんですね〜。ゲームはまったくしないので、今どきのゲームがこんなふうに進化していることを知ってビックリです。
本来のアイドルが、映像などを通してだけ見ることのできる、生活感も人間臭さもできるだけ隠すような存在であるとすれば、（喫煙問題や恋愛発覚、結婚などの話題がつきまとう最近の人間のアイドルよりも）むしろこうしたバーチャルアイドルのほうが安心して熱中できる存在なのかもしれません。
上のHPに楽曲紹介のページがあって試聴（もちろん動画付き）できるのですが、これを観ていると人間のアイドルはもう必要性が無いのでは、なんて思えてきてしまいます。
他には、ここ数日話題になっている（またもやTBSがからんでいますが）初音ミクが歌う「信濃の国」もありました。
初音ミクについてはコチラ。
- 県歌「信濃の国」の作詞者は浅井洌（1849,10,10〜1938,02,27）、作曲者は北村季晴（1872〜1930）です。
