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2008/09/26

四十八池


一昨日(9月24日)に行った志賀高原大沼池四十八池ハイキングの続きです。大沼池入口から大沼池までは昨日の日記をご覧ください。

ナナカマド


大沼池から四十八池まではパンフレット記載のコースタイムで約60分の登りとなります。標高差は200mくらいでしょうか。

ところどころでぬかるみがありましたが、よく整備されている道です。登山道ではナナカマドの赤い実が目立っていました。

大沼池


この登山道は最初と最後が比較的なだらかで、そのあいだは階段続きの急登となっています。

この写真を撮ったのは、最後の急登を登り終えた地点からもう少し先に進んだあたりでしょうかね〜。ついさきほどまでは眼下に見える大沼池の対岸を歩いていたわけですから、人間の脚というのはなかなかのものです。

四十八池


裏志賀山への道との分岐点を左側(南側)に曲がると、目前に高層湿原の四十八池が広がっていました。

木道やベンチ、東屋は非常に立派なものでした。

湿原が好きなので、これまでに尾瀬はいうまでもなくあちらこちらの湿原に行ってきました。池塘を見るのが好きなのでしょう。

後ろに見えているのは裏志賀山(標高:2,040m)です。

なんという植物なのかわかりませんが、水中から真っすぐ生えていました。底まで見えるというのが嬉しいですね〜。


こちらの池塘は底が二段になっています。ミズバショウが完全に水没した状態で見えています。

動物としてはクロサンショウウオとかモリアオガエルなどが生息しているそうです。