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2009/04/03

定額給付金申請書


お隣の松本市では随分前から申請書の配布が始まっていたようですが、ようやく安曇野市でも始まりました。わが家に届いたのは昨日のことです。

本人であることを確認できる免許証などのコピー、それに振込先の口座番号がしっかりと写っている通帳のコピーも用意する必要がありました。

気になったのが、振込先に銀行口座を選択した場合の記入項目。銀行名・支店名・口座番号は当然ですが、それに加えて「金融機関コード」まで書く必要があるわけです。

普段、銀行を利用している人で「金融機関コード」と聞いて、それが何のことだかわかる人は少ないのではないでしょうか? ネット環境が整っている人であれば、調べればすぐにわかりますが、そうでない人にとっては混乱の元でしょう。

どうしてこんな「金融機関コード」の記入欄なんて設けたのでしょう? 安曇野市の役人による情報弱者イジメのような気さえしてきます。どうしても記入する必要があるというなら、主要な銀行の「金融機関コード」一覧を同封するなどの方法はあるハズ。

役人体質というか、怠慢な仕事ぶりが目について、まったく不愉快な申請書でした。安曇野市の役人って、他の自治体以上におバカさん揃いなのかもしれません。


  • 他の自治体の申請書見本も見てみました。「金融機関コード」欄がある申請書でも、「ここには何も書かないでください」と断り書きがあるのが普通。また、現金給付を希望する場合でも、その案内が丁寧に記されている申請書もありました。弱者につらく当たるのが安曇野市の役人の特徴のようです。