安曇野ちひろ美術館の館長である松本猛さんが書いた『失われた弥勒の手・安曇野伝説』(共著:菊池恩恵 講談社)が話題になったことで、にわかに脚光をあびつつある松川村の観松院です。
ここを訪れるのは初めてなのですが、もっと大きなお寺をイメージしていました。実際は、写真のお堂と墓地から成り立っているようなこじんまりとしたお寺です。正式には曹洞宗 観松禅院というようです。山号は確認するのを忘れてしまいました。
7世紀に朝鮮半島で造られたという銅造菩薩半跏像(重要文化財)を拝観するには、事前に申請する必要があるとのことです。